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学校の挑戦 学びの共同体を創る
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館/小学館 |
発売年月日 | 2006/06/10 |
JAN | 9784098373703 |
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学校の挑戦
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商品レビュー
4.2
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学びの共同体をどのようにして構築していくかについて、実際の学校のことが詳細に書かれている。 学びの共同体の中で1人も取り残さずに学びを広げる、学び合う関係は困り手の質問からスタートするなど自分の教育観と一致する内容が多かった。 その中でも、グループでの学びは一つのものに絞るので...
学びの共同体をどのようにして構築していくかについて、実際の学校のことが詳細に書かれている。 学びの共同体の中で1人も取り残さずに学びを広げる、学び合う関係は困り手の質問からスタートするなど自分の教育観と一致する内容が多かった。 その中でも、グループでの学びは一つのものに絞るのではなく、グループで聴き合った中で自分の考えをブラッシュアップしていくためにあるという考え方はとてもいいなと感じた。 グループの中でも一人ひとりの考えが大切にされ、尊重されるからこそ安心して聴き合うことができるのだろうと思う。 また、グループでの学びの意味は全体に気づき、学びを広げることというものもぜひ取り入れたいと思った。もちろん、気づきを広げる方法はこれだけでは無いがまずは一つの引き出しとして持っておきたい。 何のためのグループ、ペアなのかという目的を持つのはとても大切だなと思った。 その中で低学年にどう共同体のようなしっとりとした温かいクラスを創るかを考えていきたい。 本に書かれていた通りまずは教師と子どもがつながりその中で子ども同士でつながっていく。 共同体ができるかどうかは教師の言動がとてもキーになってくる。 まずは自分自身が自然体で対等な目線に立ち聴き合うことを大切にしていしたい。 そして、子どもを主語にして学びを語れる見取り力を磨いていきたい。
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※このレビューにはネタバレを含みます
金透小学校 「ともに学ぶ」をテーマにして、「発見」と「対立」と「こだわり」と「共感」が交流される「参加」と「集中」のある授業づくり 小坂小学校 1教室において教師は、子どもたちを一人残らず自らの身体空間において受け容れる「居方」で立って コミュニケーションを行うこと 2「学び合い」の基盤は「聴き合う」関係を丁寧に築くこと 3わからない子が「ねえ、ここどうするの?」と隣の子に尋ねる習慣を形成すること 4教師の仕事は、「聴く」「つなぐ」「もどす」の三つであること 5授業のデザインにおいては、ジャンプする学びを 中核に設定し、それとの関連でホップとステップの 活動を考えること 63年以上の学年では、男女混合の4人を標準とす るグループによる協同学習を活用すること。 7授業研究会においては、どこで学びが成立し、どこで学びがつまずいたのかを事実に即して細かく検討すること 8授業研究会において、参加者は授業者に助言をするのではなく、その授業を参観して自らが学んだ ことを交流させること 9授業研究会において、特定の問題のある子どもを中心に話し合わないこと、どの子も対等に扱われる授業研究会にすること ひとつは子ども一人一人の個性的な学びと多様な読みを尊重することであり、もう1つはテクストの言葉を大切にして学びの発展性を尊重することである。
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http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_409837370X
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