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草花とよばれた少女
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 白水社/白水社 |
| 発売年月日 | 2006/05/30 |
| JAN | 9784560027431 |

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草花とよばれた少女
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商品レビュー
4.6
6件のお客様レビュー
両親を亡くし、弟、おじ、おば、年上の従兄弟二人、祖父と暮らす日系三世の少女が主人公。 白人ばかりのクラスでたった一人の日本人。誰からも遊ぼうとか、うちにおいで、と誘われたことはない。でも、花を育てて売る家業が大好きだし、おじさん一家も好き、弟を可愛がり、家事も一生懸命やるスミコ...
両親を亡くし、弟、おじ、おば、年上の従兄弟二人、祖父と暮らす日系三世の少女が主人公。 白人ばかりのクラスでたった一人の日本人。誰からも遊ぼうとか、うちにおいで、と誘われたことはない。でも、花を育てて売る家業が大好きだし、おじさん一家も好き、弟を可愛がり、家事も一生懸命やるスミコ。この少女のまっすぐなところを好きにならずにはいられない。それだけに、はじめの誕生会のエピソードが泣ける。 真珠湾攻撃で、日系人が強制収容されることになり、愛する馬と別れるのを嫌がる弟の姿も切ない。 真面目に働き、「ガマン」して、アメリカ社会に懸命に溶け込もうとする日本人の姿。その努力の成果を根こそぎに破壊する戦争。 アリゾナ州ポストンの砂漠に建てられた収容所で、子どもたちがルールをなくして放埓になる様子や、どうにかして畑を作ろうとする日本人の姿が目に見えるようだ。 アメリカに忠誠を誓い、日本を敵として戦うかという問いにほとんどの若者がイエスと答えたのに、ノーと答えた「ノーノーボーイ」など、当時の日系人の姿も丁寧に描かれる。さらに、日系人強制収容所は、もともとネイティブアメリカンの土地であったこと、そこに住んでいた部族だけでなく、他部族まで、自然条件の厳しい土地に押し込まれていることもわかる。主人公スミコと(ちょっと恋も入ってる)友情を深めるフランクというネイティブアメリカンの少年を描くことで、物語は一層深みを増している。 すばらしい小説。中学生以上。大人にも薦めたい。
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戦時中の日系収容所をサンフランシスコの写真展で見たことがある。日系の442部隊の退役軍人のパーティにも参加させてもらった。記念空母ホーネットの艦上だった。彼らは皮肉にも日本軍のに似た突撃戦により勇名を馳せ、アメリカ兵としてようやく認められたという。 私が会ったとき彼らは80歳...
戦時中の日系収容所をサンフランシスコの写真展で見たことがある。日系の442部隊の退役軍人のパーティにも参加させてもらった。記念空母ホーネットの艦上だった。彼らは皮肉にも日本軍のに似た突撃戦により勇名を馳せ、アメリカ兵としてようやく認められたという。 私が会ったとき彼らは80歳を越えていたと思う。まだまだ元気な人たちは毎年のように欧州の戦地を訪ね歩くツアーを催し、同行の若い家族をへトへトにさせていた。 パーティの様子、遺品の展示、話し方、どう見ても普通のアメリカ人だった。顔をよくみると日系だとわかるだけで。アメリカで生まれ育った二世の彼らは戦いでアメリカ人としての権利を勝ち取った、輝やかしい人たちだった。 しかし、戦った二世の親である一世や、残された家族の気持ちはどうだったのか? 以前、マザナー収容所を舞台にしたドラマを見たが、ピンとこなかった。その疑問がこの本によっていくらか分かった気がする。少女の視点で周囲をみる。考える。わからない。収容所の毎日。家族関係の変化を感じる。 内気な主人公の少女は物事を理屈で説明したり、声高に出張したりジャッジしたりしない。少女は静かに、ただ描写して、そっと考え、自分の気持ちに気づく。 こういう点で、YA小説の形式をとったことは正解だと思う。大人の視点だとこうシンプルに書けなかっただろう。ひとりの少女の物語として好きになった。 インディアンが日系とクロスしていることを初めて知り、興味を持った。 本書は公民権について歴史を学ぶ若いアメリカ人にとって良い参考になると思う。日本に住む日本人読者にとってはどうなんだろう? 読んだときにわからなくてもいいと思う。物語を楽しみ、あとになって思い出すことがあるかもしれない。そんな正しい児童文学であると思う。
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良いYAでした。収容所の暑さや砂っぽさを背景に、盗みを罪と思わなくなってゆく子どもや、怠惰な大人など、大げさでなく描かれていてリアルに感じました。 『きらきら』がよかったので、同じ著者のこの本を読んでみましたが、やっぱり『きらきら』の方がよかったかなあ・・ 。
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