- 中古
- 書籍
- 文庫
極北の海戦 ソ連救援PQ船団の戦い 光人社NF文庫
定価 ¥942
220円 定価より722円(76%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光人社/光人社 |
発売年月日 | 2006/09/15 |
JAN | 9784769825043 |
- 書籍
- 文庫
極北の海戦
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
極北の海戦
¥220
在庫なし
商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
この様な作戦がなされていた事は知らなかった。北極圏の街を使っての兵站線の維持。アルハンゲリスクという街の存在を知りGoogle earthで覗いてしまいました。
Posted by
米国のレンドリース法によって米英は大量の物資をソ連に輸送することになりました。輸送ルートは3つありましたが、本著ではそのうちの1つ、北ロシアルートにおける輸送船団の戦いについて書かれています。 海外に多数の植民地を有していた英国海軍ではシーレーンの重要性についてどの国よりも理解...
米国のレンドリース法によって米英は大量の物資をソ連に輸送することになりました。輸送ルートは3つありましたが、本著ではそのうちの1つ、北ロシアルートにおける輸送船団の戦いについて書かれています。 海外に多数の植民地を有していた英国海軍ではシーレーンの重要性についてどの国よりも理解していました。 船団を襲うものとして有名な兵器は潜水艦ですが、ドイツ海軍では自国の領海に近い場合には戦艦も通商破壊に使用しようとします。これに対し、英海軍も独海軍戦艦を撃沈し船団を守るべく、空母・戦艦を中心とした大艦隊を出撃させます。 船団護衛は地味な仕事ですが、物資、そしてそれを運ぶ人命を大切にする英海軍とこれを攻略しようとする独海空軍の戦いがどのように行われていたか知ることができます。 物語の後半は悲劇のPQ17船団について書かれています。なぜ悲劇が生まれたのかはもちろん、船団における予備士官の奮闘、独海軍潜水艦のシーマンシップにも注目です。
Posted by