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中国を取るアメリカ 見捨てられる日本 光文社ペーパーバックス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社/光文社 |
発売年月日 | 2006/05/30 |
JAN | 9784334933821 |
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中国を取るアメリカ 見捨てられる日本
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著者はおそらく、いわゆる「サヨク」なのでしょう。 タイトルがすごく斬新なのでこれはおもしろいと思って読んでみましたが、蓋をあけてみると、大半が中国を賛美で、日本を貶めて、アメリカと中国は愛と憎しみの関係だが、日本と中国は憎しみの関係でしかない、と主張しています。 本文中の「日本...
著者はおそらく、いわゆる「サヨク」なのでしょう。 タイトルがすごく斬新なのでこれはおもしろいと思って読んでみましたが、蓋をあけてみると、大半が中国を賛美で、日本を貶めて、アメリカと中国は愛と憎しみの関係だが、日本と中国は憎しみの関係でしかない、と主張しています。 本文中の「日本は中国を見下し、侵略や虐殺の歴史を反省していない」や、「日本人は強い相手には弱く見せ、弱い相手には強気だ」など、事実の歪曲ともとれます。 この本のおかしい点は、なぜか中国についてなのに本文中であちらこちらで朝鮮のことが登場したり、日本のことなどスルーで米中関係にのみ絞っていて、しかも登場する新聞記事の抜粋が朝日新聞と新華社通信。 本人は文中で「私はあくまでジャーナリストとしてニュートラルである」と主張していますが、これのどこがニュートラルなのか、聞きたい。 まさに矛盾とはこのことではないか。 アメリカが中国と気が合うのを基本に書いてるから、台湾関係法や、それに基づく武器売却については全くスルーで、著者が頭の中で作り上げたあくまで妄想上の「米中友好」「日中対立」についての内容が基本になっています。 おそらく買って一番損した本です。 買った代金を返してほしいくらいです(笑)
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