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初版 金枝篇(上) ちくま学芸文庫
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初版 金枝篇(上) ちくま学芸文庫

ジェイムズ・ジョージフレイザー【著】, 吉川信【訳】

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初版 金枝篇(上) ちくま学芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/筑摩書房
発売年月日 2003/01/10
JAN 9784480087379

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商品レビュー

3.7

15件のお客様レビュー

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2021/06/16

From the still glassy lake that sleeps    Beneath Aricia's trees-- Those trees in whose dim shadow    The ghastly priest doth reign, Th...

From the still glassy lake that sleeps    Beneath Aricia's trees-- Those trees in whose dim shadow    The ghastly priest doth reign, The priest who slew the slayer,    And shall himself be slain; アリキアの木々の下に眠る 鏡のように穏やかな湖 その木々のほの暗い影の中で 治世を司るのは恐ろしい祭司 人殺しを殺した祭司であり 彼もまた殺されることだろう

Posted by ブクログ

2020/01/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この『金枝篇』は、イタリアのアリキアの町に伝わる、祭司職が、現在の祭司を殺す事により代替わりする掟の説明を提示させることを目的としている。 1.何故、祭司は前任者を殺さなければならないのか? 2.何故、殺す前に、『黄金の枝』を折り取らなければならないのか? 古代の王は、一般に祭司でもあった。 王には、また天候の恵みと豊富な穀物を期待される。 呪術的共感。

Posted by ブクログ

2019/07/31

森の王、聖なる王とは。 王殺しと再生の供儀の意味。 大地を肥沃にするために、それを維持するために穀物霊である王をリニューアルしていく。

Posted by ブクログ

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