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性家族の誕生 セクシュアリティの近代 ちくま学芸文庫
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性家族の誕生 セクシュアリティの近代 ちくま学芸文庫

川村邦光【著】

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性家族の誕生 セクシュアリティの近代 ちくま学芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/筑摩書房
発売年月日 2004/07/07
JAN 9784480088659

性家族の誕生

¥825

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2025/10/20

今日でも有名な浮世絵師たちが多くの春画を手がけていたように、江戸時代の民衆は性に対して、現代に生きる私たちとは異なるまなざしを持っていた。そんな導入部から始まり、本書は、近代以降に日本に輸入された西洋医学やセクソロジー(性科学)の影響下で、身体や性がどのように「病理化」され、管理...

今日でも有名な浮世絵師たちが多くの春画を手がけていたように、江戸時代の民衆は性に対して、現代に生きる私たちとは異なるまなざしを持っていた。そんな導入部から始まり、本書は、近代以降に日本に輸入された西洋医学やセクソロジー(性科学)の影響下で、身体や性がどのように「病理化」され、管理・統制されていくようになったのかをたどる。 本書の指摘でとくに鋭いのは、そうした医学的なディスクールと並んで性を統制する装置として機能したのが「家族」だったということだ。一般的に家族は、夫婦という異性愛と密接に結びついた関係性を内包しているにもかかわらず、あらゆる性的なものは家庭から隠蔽されている。著者はこうしたねじれた構造を「性家族」と名づける。テレビの下ネタに家族が気まずくなる空気、アダルトサイトの閲覧や避妊具が発覚すると気まずい思いをするなど、そうした「性家族」のからくりは、現代にも通底している。 性をめぐるまなざしの歴史をふまえつつ、私たちの性がいかに見えないかたちで管理・統制されるようになったのかを問い直す、驚きの一冊。

Posted by ブクログ

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