1,800円以上の注文で送料無料

驚異の戦争 古代の生物化学兵器 講談社文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

驚異の戦争 古代の生物化学兵器 講談社文庫

エイドリアンメイヤー【著】, 竹内さなみ【訳】

追加する に追加する

驚異の戦争 古代の生物化学兵器 講談社文庫

定価 ¥806

330 定価より476円(59%)おトク

獲得ポイント3P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/9(水)~10/14(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2006/05/15
JAN 9784062754095

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/9(水)~10/14(月)

驚異の戦争

¥330

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2016/06/25

 核兵器、生物兵器、化学兵器。これらは大量破壊兵器として、各国が大量に保有をしているものの、国際条約により実際に使用されることは限られており、使用が認められれば轟々たる非難を受ける。  なぜこれらの使用が禁じられているのか。それは第一に「相手に不必要なほどに過剰な苦痛を与えるから...

 核兵器、生物兵器、化学兵器。これらは大量破壊兵器として、各国が大量に保有をしているものの、国際条約により実際に使用されることは限られており、使用が認められれば轟々たる非難を受ける。  なぜこれらの使用が禁じられているのか。それは第一に「相手に不必要なほどに過剰な苦痛を与えるから」だが、それ以上に「実際に使用した際、コントロールが難しい」という点が挙げられる。つまり、使用すれば有効範囲に存在する生物は無差別に害を被る。それは味方も含めてだ。  そして生物兵器、化学兵器は古代から使用されてきた。剣や斧や弓で正々堂々とぶつかり合う戦争の陰で、毒や病原菌や火薬を使用した戦略も取られた。そしてそれらは、時には味方さえも死に追いやったのである。その様と卑劣さに恐れを感じた統治者や政治家は、戦争が終わる度にこれらの使用を禁じたが、その有用性ゆえに、その後もこれらの兵器は何度も使用された。  本書では紀元前から14世紀までの歴史から、生物兵器、化学兵器が使用された記録を選出し掲載している。そして教えてくれる。「歴史は同じ過ちの繰り返しによる罪重ね」なのだと。  歴史や記録は振り返るためにある。そのことを、私も含めて誰もが忘れがちだ。

Posted by ブクログ

2007/09/22

塩野七生氏の『ローマ人の物語』は、戦術的な記述が少なくて物足りなかった(ローマ史全体を描こうとしてるので仕方ないとは思う)ので、この本は面白かった。神話の時代から始まる生物化学兵器の歴史を知るにはいい本です。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品