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表徴の帝国 ちくま学芸文庫

ロランバルト【著】, 宗左近【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/筑摩書房
発売年月日 1996/11/11
JAN 9784480083074

表徴の帝国

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商品レビュー

4.1

24件のお客様レビュー

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2023/07/04

友人に勧められて。 エッセイテイストでまとめられており、バルトらしからぬ読み易さ。象徴、メタファーというものから言語を解放していく試み。

Posted by ブクログ

2018/11/24

読了 ちょっと僕には難しかったかな それでも、 「土俵のうえの立ち会いは、電光の一瞬で終わる。危機も、ドラマも、疲労困憊も、ない。ひと言でいうと、スポーツがない」 「物質の一切の入魂の背後に隠れている概念、つまるところは魂という概念を、文楽が追放する」 「文楽にあっては、糸がな...

読了 ちょっと僕には難しかったかな それでも、 「土俵のうえの立ち会いは、電光の一瞬で終わる。危機も、ドラマも、疲労困憊も、ない。ひと言でいうと、スポーツがない」 「物質の一切の入魂の背後に隠れている概念、つまるところは魂という概念を、文楽が追放する」 「文楽にあっては、糸がない。したがって、暗喩がなく、神がない。」 「いったいどれほどの数の俳句があることであろうか。ところが、それらの俳句は、一つ残らず同じことをいっている」 「表意文字の記号をご覧になっていただきたい。表徴の類型を決定するものは、書き記すのに要される動作の数と順序なのである」 このあたりはさすがに痺れた 暴力の正体、は、まさに今の脱原発とかのデモの実際を言い当ててるし、散々苦労してよくわからねーなーと思いながら読んだ最後に、素晴らしい一言が添えてある。 「つかまるところは、なにもありはしない」 これが見事すぎる 中心がない、よりも、こっちのが良いよ

Posted by ブクログ

2018/01/03

『表徴の帝国』(ロラン・バルト)読了。日本論というより、日本を借りた記号論っぽく、内容がどれ程汲み取れたか?ただ欠落・偏向した視点から語られる言葉は、不思議と引き込まれるし、本人も「筋のない小説(ロマン)」と言い切ってるわけだから。写真のキャプションがどれも秀逸だった。

Posted by ブクログ

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