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三国志演義 改訂新版(4) 徳間文庫
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三国志演義 改訂新版(4) 徳間文庫

羅貫中【著】, 立間祥介【訳】

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三国志演義 改訂新版(4) 徳間文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店/徳間書店
発売年月日 2006/09/07
JAN 9784198924898

三国志演義 改訂新版(4)

¥660

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2024/08/26

三国志演義の最終巻。諸葛亮による南蛮平定後から晋による三国統一までが描かれている。前半は諸葛亮と司馬懿による知恵比べが中心で、後半は姜維と司馬昭らによる争いがメイン。英雄たちは次々と退場していき、諸葛亮亡き後は姜維が物語の中心となるが、諸葛亮に心酔しすぎて国力を顧みずに北伐を続け...

三国志演義の最終巻。諸葛亮による南蛮平定後から晋による三国統一までが描かれている。前半は諸葛亮と司馬懿による知恵比べが中心で、後半は姜維と司馬昭らによる争いがメイン。英雄たちは次々と退場していき、諸葛亮亡き後は姜維が物語の中心となるが、諸葛亮に心酔しすぎて国力を顧みずに北伐を続ける姜維の姿には、なんだか虚しさを感じる。ここまでくると呉はおまけくらいの登場頻度になり、司馬氏が着々と魏の乗っ取りを進める中で、たびたび姜維が北伐してくる流れが続くので、ちょっと物足りなさを感じた。一応、三国末にも何人か英雄は出てくるものの、やはり群雄割拠の時代と比べると小粒感は否めない。相変わらずお話は面白かったが、やっぱり三国志は三国鼎立までが一番盛り上がる気がする。

Posted by ブクログ

2016/06/30

わたしの中の「三国志」は、今までテレビゲームなどを通して聞いてきた、バラバラなエピソードの寄せ集めでしかなかった。これを読み終えたことで、ようやく一本のしっかりとした線になったというイメージでいる。ゲームや小説などでは、無視されがちな”五丈原以降”だが、カットされる理由もなんとな...

わたしの中の「三国志」は、今までテレビゲームなどを通して聞いてきた、バラバラなエピソードの寄せ集めでしかなかった。これを読み終えたことで、ようやく一本のしっかりとした線になったというイメージでいる。ゲームや小説などでは、無視されがちな”五丈原以降”だが、カットされる理由もなんとなくわかるものの、十分読み応えがあった。

Posted by ブクログ

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