1,800円以上の注文で送料無料

村上春樹はくせになる 朝日新書
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

村上春樹はくせになる 朝日新書

清水良典【著】

追加する に追加する

村上春樹はくせになる 朝日新書

定価 ¥792

110 定価より682円(86%)おトク

獲得ポイント1P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/15(金)~11/20(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社/朝日新聞社
発売年月日 2006/10/30
JAN 9784022731043

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/15(金)~11/20(水)

村上春樹はくせになる

¥110

商品レビュー

3.3

10件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/01/06

2012.10記。 数ある村上春樹論の中でも説得力に富む一冊。 中編、長編を作品ごとに(必ずしも時系列にとらわれず)論じていく構成だが、個人的には作品としての好みでは上位に入らない「スプートニクの恋人」や「国境の南、太陽の西」、「アフターダーク」などを巡る論考が興味深かった。...

2012.10記。 数ある村上春樹論の中でも説得力に富む一冊。 中編、長編を作品ごとに(必ずしも時系列にとらわれず)論じていく構成だが、個人的には作品としての好みでは上位に入らない「スプートニクの恋人」や「国境の南、太陽の西」、「アフターダーク」などを巡る論考が興味深かった。 特に、「ダンス・ダンス・ダンス」について、村上春樹の作家としての「迷い」が作品に投影されている、との考察、例えば「作者が超自然的なしるしを降臨させるのを手をこまねいて待つあいだ、、、(中略)埋め草の時間を「僕」と読者が浪費させられるあいだ、間違いなく作者も出口を探して困憊している」との指摘などは(そしてそれこそがこの作品の最大の魅力だ、との主張には)納得する人も多いのではないか。

Posted by ブクログ

2016/10/28

積読消化。ちょっと昔に書かれた村上春樹解説本。個人的には過去の作品を復習することができて良かった。内容的には各作品の解説や作品が鏡であることが書かれている。ノルウェイの森や力と時間がいるけど、世界の終わりを再読したくなった。

Posted by ブクログ

2013/05/15

面白かった。進化(変化?)する村上春樹。 1.一貫性がある 2.不思議な浸透力がある 3.変化と多様性がある のが、村上春樹の三大特長、だそうである。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品