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紫禁城の栄光 明・清全史 講談社学術文庫1784
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紫禁城の栄光 明・清全史 講談社学術文庫1784

岡田英弘, 神田信夫, 松村潤【著】

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紫禁城の栄光 明・清全史 講談社学術文庫1784

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2006/10/10
JAN 9784061597846

紫禁城の栄光

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商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2024/04/11

p.26 「それは北京から張家口をで(出)、まっすぐゴビ砂漠を……」 「セレンゲ川をくだってバイカル湖にで(出)、アンガラ川を……」 p.283 「なお藩部の事務を総轄する役所として、北京の中央政府に理藩院がおかれた。」 → あたかも乾隆帝の時代に置かれたみたいに書いてあるが、...

p.26 「それは北京から張家口をで(出)、まっすぐゴビ砂漠を……」 「セレンゲ川をくだってバイカル湖にで(出)、アンガラ川を……」 p.283 「なお藩部の事務を総轄する役所として、北京の中央政府に理藩院がおかれた。」 → あたかも乾隆帝の時代に置かれたみたいに書いてあるが、理藩院が置かれたのは順治帝かヌルハチのときだった気がする。

Posted by ブクログ

2017/11/23

元の終わりから明へ、そして清へ。豊臣秀吉が攻めようとした明はどのような国で、どのような状態だったのかなど分かって面白い。清初に辮髪を強いられ死をもって抵抗し、清末には禁止されて戸惑う人が多くいたなんて、時の流れの無常さを感じる。

Posted by ブクログ

2014/10/05

[ 内容 ] 偉容を誇る中華皇帝の王城=紫禁城は、モンゴル人が建設し、満洲人が遺したものである。 遊牧帝国と農耕帝国の合体が生み出した巨大な多民族国家・中国。 漢人たちが漢文化を育んだ二大河の流域「シナ」は、満洲・モンゴル・チベット・新疆の周辺をどのように統一したのか? 十四世紀...

[ 内容 ] 偉容を誇る中華皇帝の王城=紫禁城は、モンゴル人が建設し、満洲人が遺したものである。 遊牧帝国と農耕帝国の合体が生み出した巨大な多民族国家・中国。 漢人たちが漢文化を育んだ二大河の流域「シナ」は、満洲・モンゴル・チベット・新疆の周辺をどのように統一したのか? 十四世紀後半の元の北帰と明の興起から、清の落日が始まる十九世紀初頭まで、アジア激動の四五〇年を描く。 [ 目次 ] 中国とシナ 乞食から皇帝へ 北京の紫禁城 元朝はほろびず 大ハーンと大ラマ 日本国王 大元伝国の璽 北京の四十日 国姓爺合戦 康煕大帝 草原の英雄 ポタラの宮殿 大義覚迷録 十全老人 揚州の画舫 紫禁城の夕陽 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

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