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駆けてきた少女 ススキノ探偵シリーズ ハヤカワ文庫JA
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房/早川書房 |
発売年月日 | 2006/10/07 |
JAN | 9784150308650 |
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駆けてきた少女
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商品レビュー
3.2
22件のお客様レビュー
ススキノ探偵シリーズ7作目らしい。 初めて読んだ。 「探偵はバーにいる」は、映画で観た気がするのだが? こんな感じだった? 全然覚えてない。 けど主人公のキャラが立っていて、 面白かった。 ケータイ嫌いとか、 タバコふかして酒飲みながら、半身浴とか。 1作目から読んでみようと...
ススキノ探偵シリーズ7作目らしい。 初めて読んだ。 「探偵はバーにいる」は、映画で観た気がするのだが? こんな感じだった? 全然覚えてない。 けど主人公のキャラが立っていて、 面白かった。 ケータイ嫌いとか、 タバコふかして酒飲みながら、半身浴とか。 1作目から読んでみようと思った。 一日で読めるくらい、読みやすい本。
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巻を重ねるに連れ、かつてこのシリーズが持っていた荒々しいパワーや魅力が静かに、しかしはっきりと失われているのを感じるにも関わらず、思わず次を「もしかしたら?」と手に取って読んでしまう不思議。 長編小説を読んでいると、この後半の展開で、残りのページがこれくらい・・・・・え?これ...
巻を重ねるに連れ、かつてこのシリーズが持っていた荒々しいパワーや魅力が静かに、しかしはっきりと失われているのを感じるにも関わらず、思わず次を「もしかしたら?」と手に取って読んでしまう不思議。 長編小説を読んでいると、この後半の展開で、残りのページがこれくらい・・・・・え?これって物語を収束できるの?と思う瞬間がある。 本作は、正直言ってラストはまさにドッチラケ、と言う感じである。もうなんというか延ばせない締め切りが来たので取りあえず終わらせました、というイメージすら感じる乱暴な終わり方。がっかりというよりも、むしろ呆気にとられたというような読後感。 解説を読むと(普段は解説などというものは読まないのだが、あまりにも呆気にとられたので小田急線の車内で思わず読んでしまった)この作品は作者の東直己の「ススキノ探偵シリーズ」ではない別の二つの作品とそれぞれ対を成す、というか三つの作品を読んで初めて本作の伏線が収束する、と言ったような構成になっているのだそうだ。 まあ、それならそれでいいのだろうけど、解説を読まないとそういうことがわからないのもどうかと思うし、単独で完成していない以上、やっぱりこれは失敗と言うしかないんじゃなかろうか、端的に言って。 要するに、一ファンとして読後非常に非常にがっかりした、ということなのだ。早い話が。 ただ、 「ラムのせいで、世界が楽しい。いい感じだ。不気味なものを見ても、それほど狼狽えずに済みそうな程度に、酒が優しく俺を勇気づけてくれている。」 この一文だけは最高。
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ススキノ探偵シリーズを最初から読んできて、 本作まで到達。 なぜ「俺」が刺されたか? 刺した犯人は、なぜあのような顛末になったのか? そして、最後の最後の後日談… 本作を読んだだけでは、わかりませんでした。 解説を読むと、本作は同じ東直巳のハーフボイルドシリーズの「ススキノ...
ススキノ探偵シリーズを最初から読んできて、 本作まで到達。 なぜ「俺」が刺されたか? 刺した犯人は、なぜあのような顛末になったのか? そして、最後の最後の後日談… 本作を読んだだけでは、わかりませんでした。 解説を読むと、本作は同じ東直巳のハーフボイルドシリーズの「ススキノ・ハーフボイルド」、畝原シリーズの「熾火」との3部作になっている模様。 このままだと、モヤモヤが残るので、 ススキノ・ハーフボイルドと熾火も読んでみようと思います。 本作だけでは、スッキリしないので ⭐︎2つです、
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