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イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ 光文社古典新訳文庫
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イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ 光文社古典新訳文庫

レフ・ニコラエヴィチトルストイ【著】, 望月哲男【訳】

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イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ 光文社古典新訳文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/光文社
発売年月日 2006/10/20
JAN 9784334751098

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イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ

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商品レビュー

4.2

44件のお客様レビュー

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2025/08/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

以前(と言っても2025年の6月の樫本大進)、ヴェートーヴェンのクロイツェル・ソナタを聞いた時に、トルストイがそれを踏まえて小説を書いていると知って、次にもしクロイツェルを聞くことがあったら、読もうと思っていたところ、案外早くその機会が訪れそうなので、読みました。 収録されている「イワン・イリイチの死」も面白かった、し死への向き合いシミュレーションとして、真に迫るものがあって、トルストイすごい…と概ねなっていた。何も背景なく本作を手に取ったら、むしろ「イワン・イリイチの死」の方が面白かった&好きだったかも 「クロイツェル・ソナタ」 …そもそもわれわれ男性だけが知らないこと、それも知りたくないがゆえに知ろうとしないことで、女性がよく知っていることがあります。それはもっとも高尚な、いわゆる詩的な恋愛というものが、精神的な価値によってではなく、肉体の親近感によって左右されること、しかも髪型とかドレスの色や仕立てとかでどうとでもなるものだということなのです。…高尚な話題を巡る会話なぞはしょせんただのおしゃべりに過ぎず、男が必要としているのは肉体、および肉体をもっとも魅惑的な光で浮き立たせてくれるものすべてであると。(p.179-180) …女性の権利が不在だというのは、なにも選挙権がないとか裁判官になれないとかいう意味ではありません。…そうではなくて、女性が性的な交渉において男性と平等ではないこと、つまり自分の欲望に従って男性と交わったり交わらなかったりする権利、男性から選ばれるのではなく、自分の欲望に従って男性を選ぶ権利を持っていないことが問題なのです。(p.189) …でも少し時がたつと、またもや互いの憎しみが恋情によって、つまり性欲によって覆い隠されることになり、私はまたもや、この二度の喧嘩は過ちであり、取り返しがつくのだと思って自分を慰めたのでした。(p.209) …でも、そうしたいろんなことをしてみせながら、女性に対する見方はまったく変わっていません。女性は相変わらず快楽の道具であり、女性の肉体は快楽の手段です。そして女性の側もそのことを承知しているのです。これはもう奴隷制と同じですね。(p.220) …都会というのは、不幸な人間たちには暮らしやすいところです。都会の人間は、自分がとっくに死んでいる、朽ち果てているということに気付かぬまま、百年でも生きていられますからね。自分のことを反省する暇がないくらい、いつも忙しいわけですよ。(p.244)

Posted by ブクログ

2025/05/25

エリザベスキュブラーロスの死ぬ瞬間と通じるものがあった、死ぬことを考えた。それからロシアの女をまたよく知れた。

Posted by ブクログ

2024/12/12

二つの中篇が合わさっていて、 前半書かれていたのは題名であるイワンイリイチが死に進んでいく様を感情の流れと共に表現したもの 後半は妻に対しての疑義が膨らんでいく様相 共通して言えることは感情の揺らぎをとことん生々しく掘り起こしているところ 自分に向かっても他者に向かっても逡...

二つの中篇が合わさっていて、 前半書かれていたのは題名であるイワンイリイチが死に進んでいく様を感情の流れと共に表現したもの 後半は妻に対しての疑義が膨らんでいく様相 共通して言えることは感情の揺らぎをとことん生々しく掘り起こしているところ 自分に向かっても他者に向かっても逡巡する感情がなんとも言えない気になる

Posted by ブクログ