1,800円以上の注文で送料無料
イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ 光文社古典新訳文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-16-04

イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ 光文社古典新訳文庫

レフ・トルストイ(著者), 望月哲男(訳者)

追加する に追加する

イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ 光文社古典新訳文庫

1,210円

獲得ポイント11P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/光文社
発売年月日 2006/10/20
JAN 9784334751098

イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ

¥1,210

商品レビュー

4.1

50件のお客様レビュー

レビューを投稿

みんなの感想まとめ
  • 死と向き合う葛藤
  • 音楽と嫉妬の悲劇
  • 19世紀ロシアの愛
  • 恋愛と社会的地位
  • 文体の音とリズム
  • 心理的苦悩の描写
  • 人生の意味を問う作品
  • 新訳で蘇るトルストイ
  • 愛と罪の複雑性
  • 読者を思索に誘う

人間の「死」と向き合う深いテーマが描かれた作品で、主人公たちの心理的葛藤が鮮烈に表現されています。「イワン・イリイチの死」では、病に苦しむ役人が人生の意味を問い直す姿が、冷徹なユーモアを交えながら描かれ、読者に強い印象を残します。一方、「クロイツェル・ソナタ」では、嫉妬が引き起こす悲劇的な事件を通じて、愛と罪の複雑な関係が探求されます。どちらの物語も、19世紀ロシアの社会背景を反映しつつ、現代にも通じるテーマを持ち、読者に深い思索を促します。トルストイの独特な文体が新訳で蘇り、作品の持つ音とリズムが見事に再現されています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/10/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

*イワン・イリイチの死 以前、別の文庫で読んでいた本作。すさまじい。こういうものを描ききるとはトルストイ恐るべし。死を忘れた人たちの俗物性、死を前にしてのあがき、痛みとの戦い。どれも舌を巻く。最後は情感無く終わるすごさ。農民出身の召使いゲラーシムの振る舞いに震える。神だ。 黒澤明「生きる」の着想がここからだったとは。 *クロイツェル・ソナタ 会話劇。極端だが、理解できる思想。女性、結婚をめぐる。そして、嫉妬からの殺人。そこは迫真の描写。冒頭の会話劇は何だったのか。

Posted by ブクログ

2026/09/15

タイトル通り、イワン·イリイチが自らの死を自覚し、死の恐怖と戦いながら自分の人生を見つめ直すが、しかし時は非情にも止まることはない……という苦しみを描いた「イワン·イリイチの死」、妻を殺した男が自らの真の罪を告白し、殺害までの一部始終を語る「クロイツェルソナタ」を収録。イワン·イ...

タイトル通り、イワン·イリイチが自らの死を自覚し、死の恐怖と戦いながら自分の人生を見つめ直すが、しかし時は非情にも止まることはない……という苦しみを描いた「イワン·イリイチの死」、妻を殺した男が自らの真の罪を告白し、殺害までの一部始終を語る「クロイツェルソナタ」を収録。イワン·イリイチの死は状況が切迫し狭まった視点で自らの死を思い人生を考えるという苦しさが切々と描かれており主人公の視点に没入することができた。またクロイツェルソナタも現代の価値観に通じるところがあり(全く同一というわけではないが)、筆者の先見の明が窺え、また興味深く感じ、収録作どちらも面白く読めた。

Posted by ブクログ

2026/07/15

訳文は読みやすい。 イワン・イリイチの死:自分の死期を悟った初老の裁判官の揺れ動く思いを描く。 死への反発や恐怖を経て、死が近づき今までの人生における自分の価値観(地位、名誉、富、・・)への疑問や孤独感が増す。読み終えてじっくり考えたい本。 クロイツェル・ソナタ:旅の汽車で出...

訳文は読みやすい。 イワン・イリイチの死:自分の死期を悟った初老の裁判官の揺れ動く思いを描く。 死への反発や恐怖を経て、死が近づき今までの人生における自分の価値観(地位、名誉、富、・・)への疑問や孤独感が増す。読み終えてじっくり考えたい本。 クロイツェル・ソナタ:旅の汽車で出会った男が、結婚、夫婦、性といったものについての社会の欺瞞と、自分が嫉妬がもとで妻を殺した経緯を独白する。 独白者は、自分は男女の性愛の真実を見抜いていると考える危ない思考の持ち主。トルストイが論争を求めた作品かな?

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました