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ヘタな人生論より徒然草 河出文庫
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ヘタな人生論より徒然草 河出文庫

荻野文子【著】

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ヘタな人生論より徒然草 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/河出書房新社
発売年月日 2006/10/06
JAN 9784309408217

ヘタな人生論より徒然草

¥220

商品レビュー

3.7

16件のお客様レビュー

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2024/04/17

著者は阪神大震災の被害者 売名行為でも利益でも何でもいい 来て支援頂いた人がありがたかった がたがたと行為を非難するひとへの 諌めの名台詞です。

Posted by ブクログ

2022/05/31

面白かった。 ある意味成功者の「上から目線が鼻に付く」という人もいますが、私にはすんなり入っていきました。楽しめました。なんでだろう、不思議な、でも心地よい読後です。 「賢者の知恵が身につく『大人の古典』」という安っぽいコピーが作品の品を貶めている、のが残念。

Posted by ブクログ

2021/03/28

2021年 28冊目  私にとって自己啓発本は読者や人々を一般化することに抵抗感があり、敬遠していました。しかし徒然草は今から約700年前のエッセイ。現代と似通う人々の有り様は、人間として生きていく上での普遍性を問われているようです。人のみっともなさ、愚かさを斬って斬って、斬り...

2021年 28冊目  私にとって自己啓発本は読者や人々を一般化することに抵抗感があり、敬遠していました。しかし徒然草は今から約700年前のエッセイ。現代と似通う人々の有り様は、人間として生きていく上での普遍性を問われているようです。人のみっともなさ、愚かさを斬って斬って、斬りまくる兼好の随筆と筆者荻野さんの文体が痛快です。  悩み苦しむ自己を受容しろ、というような一節がありました。仏法の教えらしく救われるものでしたが、決して内省を辞めろというものではありません。世間から敬われるゴリッパな人間になれというものでもないと思います。醜い感情を認め、反省しながら自律を目指す姿勢が美徳だと解釈しています。「こうしなければならない」という強い主張ではなく、自分にとってよすがとなりうる考えとなりました。

Posted by ブクログ

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