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狂気の沙汰も金次第 新潮文庫
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狂気の沙汰も金次第 新潮文庫

筒井康隆【著】

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狂気の沙汰も金次第 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2006/08/25
JAN 9784101171036

狂気の沙汰も金次第

¥330

商品レビュー

4

10件のお客様レビュー

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2025/04/08

P252 他人の悪口を楽しく喋りあうためには一種の技術がいる。ただ、その人間を罵倒しているだけではしらけてしまう。 その人間がなぜそんなことをしたかということを心理分析し、当時の状況を解釈したり、時にはある架空の状況を設定し、もしその人物ならどうするかを想像したりして笑いころ...

P252 他人の悪口を楽しく喋りあうためには一種の技術がいる。ただ、その人間を罵倒しているだけではしらけてしまう。 その人間がなぜそんなことをしたかということを心理分析し、当時の状況を解釈したり、時にはある架空の状況を設定し、もしその人物ならどうするかを想像したりして笑いころげたりするのだが、これはその人間に自己の一部を投影して類推しなければならない。

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2024/12/03

新聞に連載したエッセイということで短め。転居した神戸市垂水のことも書かれており、興味ふかい。全編をじっくり読んだわけではないが、文章にユーモアがあって面白い。

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2023/11/12

『夕刊フジ』に連載された著者のエッセイをまとめた本です。イラストは山藤章二が担当しています。 著者の事情をまったく考慮することなく、とつぜんかかってくる電話に対する怒りを表明している文章など、ごくふつうのエッセイもあるのですが、ときおり著者ならではの世間的な良識を大きく飛び越え...

『夕刊フジ』に連載された著者のエッセイをまとめた本です。イラストは山藤章二が担当しています。 著者の事情をまったく考慮することなく、とつぜんかかってくる電話に対する怒りを表明している文章など、ごくふつうのエッセイもあるのですが、ときおり著者ならではの世間的な良識を大きく飛び越えて、読者に不快感をもよおさせるような内容もふくまれているので、油断ができません。 「解説」を担当している堀晃は、「筒井康隆はその作品から創造されるような気狂いじみた人物では決してない、むしろ正反対の、実に礼儀正しい人である」と述べており、著者も毎回読者をよろこばせるような文章をひねり出すことの苦しみを表明していて、そういうものかと思っていたところに、いきなり気分の悪くなってしまうような文章が挿み込まれていて、これも著者の思うツボにはまっているのかもしれません。

Posted by ブクログ