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付喪堂骨董店(1) “不思議
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付喪堂骨董店(1) “不思議"取り扱います 電撃文庫

御堂彰彦【著】

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付喪堂骨董店(1) “不思議

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアワークス/角川書店
発売年月日 2006/10/25
JAN 9784840235945

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商品レビュー

3.6

37件のお客様レビュー

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2010/05/28

不思議な品を扱う骨董…

不思議な品を扱う骨董店が舞台です。こういう舞台設定が好きなので読みましたが、期待していたよりも面白かったので得をした気分でした。なかなか上手な作りだと思います。

文庫OFF

2008/11/09

アンティークにまつわる不思議な物語

本作では『アンティーク』を、いわゆる古美術ではなく特殊な能力を有した道具、怨念や霊力が宿り力を持ったものとしている。これら『アンティーク』を手にした人間の悲喜こもごもを綴った物語である。派手さはないがじっくり考えさせられる話が続く中で【第4章】が異彩を放っている。主人公【来栖刻也...

本作では『アンティーク』を、いわゆる古美術ではなく特殊な能力を有した道具、怨念や霊力が宿り力を持ったものとしている。これら『アンティーク』を手にした人間の悲喜こもごもを綴った物語である。派手さはないがじっくり考えさせられる話が続く中で【第4章】が異彩を放っている。主人公【来栖刻也】とヒロイン【舞野咲】のちょっとした恋物語になっており、これがまた実に良いのである。何が良いって、無表情な咲の内面に隠れた純情乙女振りである。刻也からプレゼントと称して渡される数々の物品に驚き、狼狽え、いろいろ想像し、そしてちょっぴり喜んじゃう様が咲のモノローグで綴られる。しかも顔には出さない、態度には決して表さない。その姿は新手のツンデレか?という可愛らしさである。「迂闊だったわ」という、咲が内心動揺した時のセリフが微笑ましい。しかも最後にここに至るまで、正直本作の方向性がイマイチ見えなかったのだが、これで最後のピースが填まった気がした。こんな胸キュン物語なら出し惜しみせず全編で読ませて欲しいものである。ちなみに、あとがきから読むのは避けた方がいいかも。作者が各章のあらすじを割りと丁寧に書いているからである。そのあとがきから察するに作者は兼業作家のようである。別にこれを非難するのでは無く、次巻の発売まで時間がかかりそうだな、という意味である。

DSK

2018/10/08

なんかこの時代の電撃文庫らしいなあという感じ/ 文章がスカしててかっこわるい/ 中身もスカスカで、文章自体の面白味は皆無/ 中身も対して面白くもなく、かといって本を捨てるほどつまらなくもなく/ 

Posted by ブクログ

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