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鉄砲傭兵集団・紀州根来衆の頭目・津田監物の一生を描いた作品。傭兵として織田信長の下で働くがあくまで戦争をビジネスとして割り切り、報酬分の働きをすればあとは逃げ延びるというスタイルの津田監物。前作を読まないで2作目から入ったのだがそれでも面白かった。あまり長くないのも良い。詳細→ ...
鉄砲傭兵集団・紀州根来衆の頭目・津田監物の一生を描いた作品。傭兵として織田信長の下で働くがあくまで戦争をビジネスとして割り切り、報酬分の働きをすればあとは逃げ延びるというスタイルの津田監物。前作を読まないで2作目から入ったのだがそれでも面白かった。あまり長くないのも良い。詳細→ http://takeshi3017.chu.jp/file8/naiyou14204.html
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※このレビューにはネタバレを含みます
紀州根来党、鉄砲隊を差配する津田監物。彼の後半生は主に信長の傭兵として戦いに参画しており、これを描く本作は結局、織田信長記と化している。軽く読めるのは有難いが、金のためなら何でもする以外、根来党の思惑が見えてこないのには、小説としてはどうよと参ってしまう。とは言え、紀州弁(ただし、現代風なのは勿論)が上手く叙述されているのは、和歌山出身の著者らしい点か。◆雑賀党(石山本願寺の配下に)との関係・対立・抗争も本書では希薄。
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紀伊の鉄砲傭兵集団、根来衆の頭領である津田監物が主人公の小説です。 私自身、和歌山の出身なので方言が非常に心地よかったですね。読んでいて親近感が湧くというか、感情移入がしやすかったです。 また紀伊の鉄砲傭兵集団といえば雑賀衆も有名ですが、あちらは主に織田信長に敵対していたのに対...
紀伊の鉄砲傭兵集団、根来衆の頭領である津田監物が主人公の小説です。 私自身、和歌山の出身なので方言が非常に心地よかったですね。読んでいて親近感が湧くというか、感情移入がしやすかったです。 また紀伊の鉄砲傭兵集団といえば雑賀衆も有名ですが、あちらは主に織田信長に敵対していたのに対し、根来衆は信長に協力していたので、その対比という意味でも興味深く読めました。 読了日:2011年5月
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