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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | サンマーク出版/サンマーク出版 |
| 発売年月日 | 2006/09/30 |
| JAN | 9784763197214 |

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商品レビュー
3.3
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
私という強い自我をなくさない限りは執着や嫌悪の心をなくすことはできない。 主離の心 菩薩心 自分よりも他者を大切にいとおしむ心。 正しい見解 わたしはいないということを理解する。独立自在の私や自我は存在していないということは倫理的に分析し考えてみる。瞑想の修行を積みこの確信を徐々に心に育てていく。なじませていかないといけない。 難しかった。 小乗仏教 三学 三十七道品、四聖たい 自ら悟り、解説を得る。 大乗仏教 顕教波羅蜜経、密教真言乗or金剛乗 自分のことだけではなく、一切の命のあるものを輪廻の苦から救済する。 後半の仏教についての記述が勉強になった。中学の時に聞いた単語に、そうだったのかと腹落ち
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「愛と慈悲の心を育むことは、まずはじめに他者よりも自分自身にとって役立つことなのだということをはっきりと認識していただきたい」という教えが深い。 「自分自身にとって役立つ」という利己的な理由で、「愛と慈悲の心を育む」という利他を行うのは、アリなのだ。 「えっ、なんで?矛盾して...
「愛と慈悲の心を育むことは、まずはじめに他者よりも自分自身にとって役立つことなのだということをはっきりと認識していただきたい」という教えが深い。 「自分自身にとって役立つ」という利己的な理由で、「愛と慈悲の心を育む」という利他を行うのは、アリなのだ。 「えっ、なんで?矛盾してるじゃん?」と思ったら、本書をお読みいただきたい。 仏教の教義について語った後半部分は難解で読んでもわからなかったけど、慈悲と執着の違いや他者との違いの受容などについて語った前半部分40ページだけでも十分に読み応えがあった。
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先に読んだ楠木センセのダイバーシティと共通するところがあって興味深かった。 もちろん、なんとかしてその苦しみをなくすための手段を探そう、という思いは同じでしょうが、苦しみの本質を認識することができれば、窮地に立たされたとき、もうどうにもならないというような悲愴な絶望感は起...
先に読んだ楠木センセのダイバーシティと共通するところがあって興味深かった。 もちろん、なんとかしてその苦しみをなくすための手段を探そう、という思いは同じでしょうが、苦しみの本質を認識することができれば、窮地に立たされたとき、もうどうにもならないというような悲愴な絶望感は起きてこないのではないでしょうか。 生老病死の苦しみに対しても、これらの苦しみは人間として生まれた以上、誰にでもあって避けられないものなのだと考えるなら、それほど悲惨な気持ちにはなりませんね。 このような考え方をすれば、望まぬ苦しみに直面したときも、苦しみにうちひしがれて不幸のどん底に陥るかわりに、「この苦しみは、もともと自分の心が鎮められていなかったために起きたものなのだから、自分のかき乱された心をなんとか鎮めるように努力しよう」というような前向きな姿勢を保つことができて、絶望することがないだけでなく、その逆に勇気が湧いてくるのです。 そして、本当に考えられないような悲惨な状況に直面して窮地に陥ったときでも、もし自分に少しでも出離の心があったなら、望みを失って絶望してしまうようなことは絶対に少なくなります。 遍在的な苦とは、煩悩の力に支配されている状態のことを言います。ですから遍在的な苦を苦しみだと認識するためには、煩悩のもたらす悪い点をはっきりと知る必要があるのです。 欲望と執着という二つの言葉がありますが、その二つをはっきりと区別することが必要ですし、執着と愛情という二つの感情も、はっきり区別しなければなりません。 愛情とは偏りのないものですが、執着は偏った見方をする心です。 たとえば、もし自分の好きな人や身近な人に何かひどいことが起きてしまったとき、自分も心を痛めて、それを悲しんだり心配したりしますね。しかしそれが、「ああ、私のとても大切な人がこんなひどい目にあってしまった」という気持ちからであれば、その心は執着が混じっています。 しかし、誰かが苦しんでいるのを見て、その人が苦しみを望まず、幸せを求めているにもかかわらず、そのような状況に陥ってしまったことを理由に心を痛めるのは、愛情だと言えるでしょう。 このように、他者の苦しみを見て悲しんだり心を痛めたりするのは同じでも、一方は主に自分の側からの理由であり、もう一方は主に相手のことを思いやってのことなのです。
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