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日本古代文学入門
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎/幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2006/09/30 |
| JAN | 9784344012301 |
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日本古代文学入門
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
本書は日本文学者で千葉大学名誉教授の著者が、平安時代初期頃までの文献を取り上げながら、古典と対話し深みを味わうための橋渡しを行うための入門書として記したものです。 ベースが大学の教養科目の講義であることから、専門知識がなくても読みすすめることができます。 本書で取り上げられる...
本書は日本文学者で千葉大学名誉教授の著者が、平安時代初期頃までの文献を取り上げながら、古典と対話し深みを味わうための橋渡しを行うための入門書として記したものです。 ベースが大学の教養科目の講義であることから、専門知識がなくても読みすすめることができます。 本書で取り上げられる文献は古事記、日本書紀や万葉集というようなものに限らず、風土記、懐風藻、日本霊異記など、古文の授業よりはむしろ日本史の授業で耳にすることが多いような書物も取り上げられます。実際にどのようなことが書かれているのかをわたしがあまりわかっておらず、このような書物を取り上げているような書籍もまだ目にしたことがなかったので、個人的には興味深いと感じました。 また、この本は古典の読み解き方だけではなく、物語全般の読み方についても理解を深めることができると思います。 「見るなのタブー」「逃竄譚」「古代婚姻譚」といった物語の類型から始まり、伝承として語られる内容が事実となるためには証人と証拠を要すること、物語で用いられる仕掛けがどういう役割を果たすのか(例えば『古事記』の中の黄泉の国訪問神話の中でイザナギとイザナミは戸を閉じたまま相対しますが、この「戸」について、二つの世界を分断するとともに、隣り合った二つの世界を繋ぐ装置である)といったことが、古典を読み解きながら解説されます。 古典に限らず、小説や物語を読むことが好きな方には是非一度読んでほしい一冊です。
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人間の持っている狂気。怪しい文学の存在する価値。表現でとどまるか、実際の行動に移っちゃうか。現代に起こる猟奇的な事件は何も今に始まったことではなく、古代にもあったのだろう。だから仕方ない、ではなく何とかしてそれを昇華できるとよいですけど。古代文学がなんだかわからないけど魅力的なの...
人間の持っている狂気。怪しい文学の存在する価値。表現でとどまるか、実際の行動に移っちゃうか。現代に起こる猟奇的な事件は何も今に始まったことではなく、古代にもあったのだろう。だから仕方ない、ではなく何とかしてそれを昇華できるとよいですけど。古代文学がなんだかわからないけど魅力的なのはこういうわけなのかな~。
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カバーの会田誠「大山椒魚」に吸い寄せらる 記紀神話を文学的側面から見て、そこにあるサスペンスやラブロマンスを現在形で伝える。
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