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恋のドレスは開幕のベルを鳴らして ヴィクトリアン・ローズ・テーラー コバルト文庫

青木祐子【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/集英社
発売年月日 2006/04/10
JAN 9784086007566

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商品レビュー

3.6

25件のお客様レビュー

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2010/05/28

「恋を叶える」ドレス…

「恋を叶える」ドレスを作ると評判の仕立屋、薔薇色(ローズ・カラーズ)。お針子のクリスは今回、舞台女優マーガレットの衣装を仕立てることになるが…。おとなしいけれど、自分の仕事に対しては譲らないクリスがかっこいい。

文庫OFF

2021/01/24

シリーズ2作目。 再起をかける舞台女優の衣装を手がけることになったクリス。 闇のドレスも出てきて、一体どうなるのか? といった感じでしょうか。 やっぱりドレスの描写が可憐で可愛いですね~

Posted by ブクログ

2020/03/29

まずい…。前巻を読んでから結構な日が経ってたようで…。 びみょうなところ(と、いうか、ストーリー上大事なところ)を、ほぼ忘れてる…。(;^ω^) クリスとパメラの関係とか、クリスとシャーロックのモジモジキュンは覚えてるんやけど、 「アイリス? 誰やっけ?」 と、なった。そこを忘...

まずい…。前巻を読んでから結構な日が経ってたようで…。 びみょうなところ(と、いうか、ストーリー上大事なところ)を、ほぼ忘れてる…。(;^ω^) クリスとパメラの関係とか、クリスとシャーロックのモジモジキュンは覚えてるんやけど、 「アイリス? 誰やっけ?」 と、なった。そこを忘れたらあかんやろう。 でも、作中でアイリスがどういう経歴の持ち主で、どういう思考にはまっているのかを語ってくれたので、 「ああー…」 と、思い出せた。 これを読む限りでは、アイリスがまったくの悪人には思えないのだけど…。 リコを「弄んだ」のが、貴族の女性方というのがなんともいえない。女性たちというのが余計生々しくて、なんちゅうか…。 先日読んだビブリアでも、シェイクスピア(に限らず昔)の劇はかつて男性だけで上演していた、と、いう話を読んだのだけど、同性同士であれこれやるのって、なんやろうね、排他的というか…。非生産的というか…。 きらいではない。 むしろ好き。私も女性同士で何くれとやるほうが、楽やし話が早いしええねんよ。 ええねんけど、……。 BLだって大好物やしね、ええねんけど、なんちゅうか排他的な感じがエロいんかなあ、と、思った…。 うまくいえへんけど…。 さて、そんなこんなで「薔薇色」を取り巻く相関図を思い出しつつ読みました。 面白かった。 クリスも一歩間違えたらアイリスと同じように闇へ行ってしまうタイプやんね。 「こちらがわ」にいるのは、今まではパメラがいるからやけど、シャーロックが現れたことによってバランスが崩れたことが、この先吉と出るか、凶と出るか…。 忘れないうちに続きをリクエストしまっす。 しかし著者は、「これは経費では落ちません」を、読んで出会ったのだけど(最近続編が出てるよね)、あの小説の文章と印象が全然違う…。 宮木あや子氏とか、宮部みゆき氏とか、こうやってガラリと作風をかえはる方って、すごいねー。 逆に何を書いても 「うん、高村薫氏」 ってなるような作家さんもすごいと思うけど。(;^ω^) それにしてもヴィクトリア調ロマン。 世界観が、いいわあ…。すてきすぎるわ。憧れるよね。 一人でマーガレットの舞台を見に行ったクリスに、パメラが持たしてくれたもののひとつに 「水と気つけのブランデー」 やったのだけど、この「気つけのブランデー」って、この時代のヨーロッパの小説にはよく登場するけど(たぶん)、ようはアルコールを摂取してちょっと気を大きくしたり、ハイになったりしようっていう魂胆なのか、と、初めて思った(ええ?!)(今!?)。 なんちゅうか、ざっくりした対処方法やな。 (フォーティーズの現在、「それは一番やる気がでる方法やな」と、思うけど) ほんで、「この時代」って、若い女性が脚本を書いたと知られると劇場に足を運ばなくなるかもしれないような時代。 日本は昔から男尊女卑が云々っていうけど、ヨーロッパのほうでも、わりとそういう風潮もあるような気がする…? ■■■■ ■マチネ 昼の公演のこと。フランス語で「午前中」の意。 ■クリノリン スカートを丸く大きく膨らませるために考案された枠状の下着、または、スカートのこと。 1850年代のナポレオン時代に流行した。流行が進むにつれてその大きさは、どんどん膨らんでいったと言われている。 ■タフタ つやのある薄い絹織物。婦人服・リボンなどにする。 (2017.07.06)

Posted by ブクログ

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