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おばあちゃん ひとり せんそうごっこ
定価 ¥1,885
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | プラネットジアース/プラネットジアース |
発売年月日 | 2006/03/31 |
JAN | 9784893400208 |
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おばあちゃん ひとり せんそうごっこ
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商品レビュー
3.5
7件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
谷川俊太郎さん作、三輪滋さん絵による、子ども目線で表現されながらも、大人社会への痛烈な皮肉が込められた三作品。認知症の老人を抱える家族の現状を捉えた『おばあちゃん』、孤独を好む少年心理を追った『ひとり』、戦争を繰り返す人間の愚かさを描いた『せんそうごっこ』、いずれも大人たちの心の深層を抉る絵本。
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※このレビューにはネタバレを含みます
オレンジやピンクのような色を使いながら、これほど怖い絵本はない。 谷川俊太郎の現実を鋭く切り取った文章に、三輪滋の非現実的な世界のリアルなイラスト。 これが1970年代に出版された本だなんて。 いや逆に1970年代だからこそ出版され得たのかもしれないが。 家族と意思の疎通が図れなくなってしまったおばあちゃんのことを、宇宙人になったんじゃないかと思うぼく。(おばあちゃん) “ぼくはぼくだ。みんなとちがう。” “みんなのじゃまをしなければ、ひとりでいたっていいじゃないか。 ぼくをほっといてくれ!”(ひとり) “かったほうが いいほう、 まけたほうは わるいほう。” “こわい、だれかきて!”(せんそうごっこ) 大人が見ないふり、気づかないふりをしてやり過ごしていることを、子どもは子どもの目で心でしっかりと感じとっている。 それはつまり、こういうことなんだよね。
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これ前に見たことあるなーと思って読んでみました たしかに読んだ記憶はあるんだけど こ・・こんなにこわい本だったとは・・! 読む前に、「へー谷川さん文なんだ」と思ったけど とんでもなかった! こわいよーこわいよー うちゅうじんおばあちゃんもこわいし、 いじめっこもこわいし、 な...
これ前に見たことあるなーと思って読んでみました たしかに読んだ記憶はあるんだけど こ・・こんなにこわい本だったとは・・! 読む前に、「へー谷川さん文なんだ」と思ったけど とんでもなかった! こわいよーこわいよー うちゅうじんおばあちゃんもこわいし、 いじめっこもこわいし、 なにより「戦争ごっこ」の死んでるお母さんがちょうこわい 「こわい、だれかきて!」のみひらきのじゅんちゃんこわすぎる^^ これはトラウマになりそー もちろん話も、それぞれひやっとするというか、考えさせられるというか、暗いというか重いというか なんともいえない~
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