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映像民俗学シリーズ 日本の姿 第7期 大隅の柴まつり
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映像民俗学シリーズ 日本の姿 第7期 大隅の柴まつり

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映像民俗学シリーズ 日本の姿 第7期 大隅の柴まつり

定価 ¥5,280

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商品詳細

内容紹介 大隅半島の西側、大根占(おおねじめ)町の山間部にある池田・安永には、旗山神社と立神神社をめぐって、稲作と狩りにかかわる事始めの行事がある。行事を担う中心は、神役の祝人(ほいどん)とそのつきそい役の伶人(れいじん)である。 大晦日、旗山神社で柴伏せ。社殿の隅に山から採ってきた柴を葉を裏にして立てる。この柴は、3、4日の神事に用いられる。一方、立神神社の境内には田打ち行事のための田がしつらえられる。 正月2日、立神神社で田打ち行事。幣と麻の緒をつけた榊を本殿にたてかけ、立神様を移し、その前庭で田打ちから苗とりまでの所作をする。終わると、祝人と伶人は立神様を勧請した神榊を捧げ、旗山神社へ向かう。途中に寄る宿では、歌い始め、針の使い始めなどの事始めの行事をする。各家の畑では、鍬を三度打つ鍬おこしが行われる。旗山神社に到着すると、祝人と伶人はズシ(雑炊)をいただき、風呂に入って、この日の行事は終わる。 3日、旗山神社で柴まつり。シシ狩り始めの行事である。朝、伏せてあった柴を表にする柴おこしをする。この日採ってきた7種の柴を束ね、幣をつけてヤマカンシバを作る。旗山神社にやってきた祝人たちは柴おこしの柴や立神様の神榊、ヤマカンシバなどを捧げ、村境のコノサカヘ行列をする。到着すると柴おこしの柴を交叉させて立てる。山の神の絵を下げて魔物・厄病除けとし、餅盗人の絵を小枝で突き刺して外敵への懲らしめとする。次いで後方の小高い所で、椎や樫の枝を立ててシガキを作る。イノシシに見立てた藁苞(わらづと)をシガキに置き、シシ狩りの所作をする。これ以降、狩りや山仕事ができる。 4日、旗山神社と北西の高尾神社との間に点在する一ノ柴、ニノ柴、三ノ柴と高尾に柴を立てる。魔除けとシシ狩り始めの行事である。 20日、旗山神社にある立神様の神榊とヤマカンシバを取り払い、神社前の大楠の根元に伏せて、すべての行事は終わる。
販売会社/発売会社 民族文化映像研究所、(株)紀伊国屋書店、ポルケ((株)紀伊國屋書店)
発売年月日 2007/09/29
JAN 4523215036474
規格品番 KKCS94
組数 1枚組
監督/脚本/音楽 【監督】, 【脚本】, 【音楽】
チャプター番号/チャプター名
DISC 1
1.大隅の柴まつり

映像民俗学シリーズ 日本の姿 第7期 大隅の柴まつり

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