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新・人間の証明(上) ハルキ文庫
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新・人間の証明(上) ハルキ文庫

森村誠一(著者)

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新・人間の証明(上) ハルキ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所/角川春樹事務所
発売年月日 1998/10/18
JAN 9784894564596

新・人間の証明(上)

¥330

商品レビュー

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2015/07/02

こういった作品を読むのに慣れておらず、登場人物が非常に多いこともあり、最初は読むのにとても苦労したが、下巻からは一気に読んだ。 これだけ登場人物が多く、場面が移り変わる中で、一つの作品として緻密に練られており、作者の気迫を感じる。 ただ、731部隊の全容に比して、事件そのものの結...

こういった作品を読むのに慣れておらず、登場人物が非常に多いこともあり、最初は読むのにとても苦労したが、下巻からは一気に読んだ。 これだけ登場人物が多く、場面が移り変わる中で、一つの作品として緻密に練られており、作者の気迫を感じる。 ただ、731部隊の全容に比して、事件そのものの結末や犯人の動機が、あまりにもお粗末だったように感じられた。もちろん、作中では結局闇の根幹を捉えることはできなかった、とあり、だからこそ虚しさを感じるわけだが。作中の「事件」と731部隊の関係がややこじつけた感が否めなかったのも、そもそもの軸が731部隊にあるのだから当たり前といえば当たり前だが、純粋に作品として読むとするなら、モヤモヤが残る。 それゆえの☆-1。 どこまでが事実で、どこからが虚構か。作者の見方には賛否あるようだが、私は専門家ではないのでここでそれをどうこう主張する気はない。作者は、731部隊の行っていたことのおぞましさ、そしてそういうことをするのは特別な人間ではなく、ごく普通の人間であること、つまり、私たちの心の中に鬼はいるのだということ、そのような私たち人間の尊厳とは何か―そういったことを伝えたいのだろうとは思う。 ただ、読みながら私が一番思ったことは、別のことだった。 続き レビュー全文 http://preciousdays20xx.blog19.fc2.com/blog-entry-456.html

Posted by ブクログ

2011/01/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【新・人間の証明】 森村誠一さん 深夜、タクシー運転手の帆足が乗せた老婦人が突然苦しみだした。 近くに病院も無い。途方にくれた帆足は客が深刻な状況に陥っている コトを悟り、慌ててその客を乗せたまま麹町署に駆け込んだ。 瀕死の状態で担ぎ込まれた老婦人は麹町署に着くなり 息を引き取った。 彼女は仕事で来日中の中国人通訳だった。。 麹町署で事情を説明した帆足は、翌朝タクシーの洗車をしていて 後部シートにレモンが一個挟まっているのを見つけ、 麹町署に届けた。 後の調べで、彼女は初来日で、戦時中は日本人と結婚し、 子どもももうけ、この来日で昔の夫と子どもに会うことを 楽しみにしていた。 棟居は以前に関わった黒人青年刺殺事件をいやでも 思い出さないわけにはいかなかった。 他殺か自殺かは分からない。 彼女は中国に身寄りは無かった。 身寄りといえば、日本にいる夫と子どもだけであり 子どもや夫に会うコトを楽しみに来日したのだ。 その夫や子どもに看取られることなく、ゆきずりの タクシーで死んだ老婦人を棟居は哀れに思い、 必ず真相をつきとめてやろうと決意したのだった。 捜査は遅々として進まなかったが、彼女の持っていた 本から第二次世界大戦時の731部隊が関係しているのでは 無いかと疑いを抱くようになった。 731部隊は軍の暗部であり、当時の話になると 関係者は一様に口を閉ざした。 少しずつ、ほつれた糸を紐解くように捜査が進むにつれ、 731部隊の当時のおぞましい全容が見え出してきた。 ☆ 去年は一冊も読まなかった森村さん。 まだ上巻ですが、さすがに面白い。 人間を実験材料にし「マルタ」と呼び アウシュビッツと同様のコトを731部隊はやっていた。 どこまでがフィクションで、どこまでがノンフィクション なんだろう・・・  

Posted by ブクログ

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