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太公望(下)
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋/文藝春秋 |
| 発売年月日 | 1998/07/17 |
| JAN | 9784165071006 |
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太公望(下)
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商品レビュー
4.7
7件のお客様レビュー
見棄てない人、望の物語。
太公望と言えば、釣りをするのどかなおじさんと思い込んでいた思い込みを 見事に覆してくれた書です。少年から大人の男に成長しながら、この時代には珍しい剣の達人であり、人間を生け贄とした残酷な殷王朝を終わらせる事に 一役かった闘いの名人でもあるとは、ある意味意外な啓蒙でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「太公望」、読了です。 何回読んでもいいです。 封神演義では仙人として描かれる太公望の活躍を描いた物語です。 太古の中国が舞台で、商という国がありました。その商は、その歴代の王など「商の神」が中心であり、多くの他民族が、その神の祭礼のための犠牲になる国でした。 のちに太公望となる望は、自由と平和を大事にする羌族の1つ、呂族の族長の子ですが、商の犠牲狩りにあい、命からがら逃れたものの、多くの族人や家族が犠牲になりました。そんな人を犠牲にし続ける商を倒し、世界を変えるために戦うスペクタクルです。 下巻は、実力をつけ味方を増やした望たちが、周という国に接近し協力します。この周が「天」という独特の思想を持ち、唯一商に対抗できる国であるためです。しかし、その周のトップである周公昌が謀叛の疑いで捕えられ大ピンチに。 ここから、望、太公望がまさに仙人並みの知力、武力を発揮して大活躍するんです。 クライマックスは周と商の大会戦で、両軍合わせて100万人を超える戦いになります。100万人を超える戦いなど想像もつかないし、とんでもない犠牲の大きさは恐ろしい限りです。つい太公望他、英雄の活躍に目がいっちゃいますが、戦いの目的や英雄の活躍を美化しても、危険なものは危険。歴史小説の描くそういう人の怖さも、しっかり認識しないといけないとも思います。 大戦後、太公望は東の地を周から受けますが、そこに斉という国を建てます。色んな民族が公平に暮らす国を目指して。後世その国は、周辺の国とは違った開かれた雰囲気を持って発展します。 清々しい最後がとても気に入ってます。 最初にも書きましたが、封神演義の時代の物語です。ジャンプでも藤崎竜先生の漫画が連載されてましたが、それと話の流れが重なるところもあり、それもまた楽しみの1つですね。 この人物はあのキャラのことかな、とかね。 太公望はもっと真面目ですがww この本で感想100冊目!今後も前向きに続けていきたいです。
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1998(平成10)年第一刷、文藝春秋の単行本。この巻は伝説よりも歴史的事実の方の記述が多い。しかし長いよな。テンポよく進んでいっているのに長いというのは不思議である。前半の伏線が後半にからんでいく。 あとがき:「あとがき」(平成10年6月吉日)宮城谷昌光、
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