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ぼくが天国でもみたいアメリカ映画100 好きで好きでたまらない名作名優 講談社+α文庫
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ぼくが天国でもみたいアメリカ映画100 好きで好きでたまらない名作名優 講談社+α文庫

淀川長治(著者)

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ぼくが天国でもみたいアメリカ映画100 好きで好きでたまらない名作名優 講談社+α文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 1998/12/16
JAN 9784062563154

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ぼくが天国でもみたいアメリカ映画100

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商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

映画のガイドブックと…

映画のガイドブックとして最適。読みやすくて、ためになる。

文庫OFF

2024/02/18

本書はアメリカ映画しか載っていないが、淀川さんの映画ガイド本の中では1番面白い。 「淀川長治映画ベスト1000」や、これを元に再構築された「淀川長治究極の映画ベスト100」は解説が短く、物足りなさを感じるが、本書の解説はある程度長いので、情報の量も多く、読み応えがある。文量が多...

本書はアメリカ映画しか載っていないが、淀川さんの映画ガイド本の中では1番面白い。 「淀川長治映画ベスト1000」や、これを元に再構築された「淀川長治究極の映画ベスト100」は解説が短く、物足りなさを感じるが、本書の解説はある程度長いので、情報の量も多く、読み応えがある。文量が多いので、話し言葉による淀川節が堪能できる。 ほとんどの作品解説で、ネタバレや、ストーリーの結末まで話してしまっているので、これから観ようしている人は興味を削がれてしまう可能性があるが、観たことのある作品を振り返るのには最適だ。 淀川さんの解説の前に、作品の上映時間、カラー/モノクロ、製作、監督、脚本、音楽、主演、あらすじなど、詳細なデータが掲載されている点もデータ充実ということで、高評価である。 また、解説はないが、淀川さんの選んだベスト10のリストも1948年〜1996年まで全て掲載されているのも嬉しい。

Posted by ブクログ

2024/02/01

淀川長治が生涯に観たアメリカ映画の中から、最も感動したり楽しんだりした100本を選んで紹介した『ぼくが天国でもみたいアメリカ映画100―好きで好きでたまらない名作名優』を読みました。 淀川長治の作品は30年以上前に読んで、今でも本棚に陳列してある『私の映画の部屋-淀川長治Radi...

淀川長治が生涯に観たアメリカ映画の中から、最も感動したり楽しんだりした100本を選んで紹介した『ぼくが天国でもみたいアメリカ映画100―好きで好きでたまらない名作名優』を読みました。 淀川長治の作品は30年以上前に読んで、今でも本棚に陳列してある『私の映画の部屋-淀川長治Radio名画劇場』、『新 私の映画の部屋-淀川長治Radio名画劇場』、『新々 私の映画の部屋-淀川長治Radio名画劇場』以来なので、久し振りですね。 -----story------------- 映画を語りながら自分を語り、時には映画より自分の方が面白い。 それが淀川話術だ。──永六輔 ゲーリー・クーパーが本当に見事だった「打撃王」から、スピルバーグ作品で一番好きな「E.T.」まで、ヨドガワ式に選びに選んだ絶品を、とっておきの話をまじえて思いっきり語り尽くす。 思わず、名場面のかずかずがよみがえってくると同時に、「生の声」が聞こえてくる!アメリカ映画をここまで語ったことはない!! 20時間語り下ろし!! 全身全霊でアメリカ映画の絶品を熱く語っていた!! 感動の遺作!! ----------------------- 1997年(平成9年)に刊行された作品……淀川長治は、翌年の1998年(平成10年)11月に亡くなっているので、最後の著作かもしれませんね。  ■打撃王  ■失われた週末  ■我等の生涯の最良の年  ■ミネソタの娘  ■子鹿物語  ■虹を掴む男  ■チャップリンの殺人狂時代  ■赤い河  ■黄金  ■ママの想い出 ほか 日本の映画評論家として知られる淀川長治が生涯に観たアメリカ映画の中から、最も感動したり楽しんだりした100本を選んで紹介した一冊……淀川長治独特の語り口や節回しも魅力的でしたね、、、 映画のあらすじや見どころだけでなく、製作の背景や出演者のエピソードなども豊富に語られていることも印象的でした……そして淀川長治の映画に対する熱い愛情と知識には感銘を受けました。 選ばれた映画は、ジャンルや時代もさまざま……私が観たことのある作品は20%くらいかな、、、 ジェームズ・ディーンが出演している『エデンの東』、『理由なき反抗』、『ジャイアンツ』、 アルフレッド・ヒッチコック監督作品の『見知らぬ乗客』、『サイコ』、『鳥』、 チャールズ・チャップリン監督主演作品の『チャップリンの殺人狂時代』、『ライムライト』、 ビリー・ワイルダー監督作品の『サンセット大通り』、『翼よ!あれが巴里の灯だ』、『情婦』、『お熱いのがお好き』、『アパートの鍵貸します』、 その他にも『ローマの休日』、『白鯨』、『OK牧場の決斗』、『ウエスト・サイド物語』、『マイ・フェア・レディ』、『シャレード』、『コレクター』、『素晴らしきヒコーキ野郎』、『ミクロの決死圏』、『暗くなるまで待って』、『イージー・ライダー』、『明日に向かって撃て』、『フレンチ・コネクション』、『ポセイドン・アドベンチャー』、『スケアクロウ』、『E.T.』等々……大好きな作品が紹介されていたのは嬉しかったですねー 久し振りに旧い映画を観たくなりました。

Posted by ブクログ

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