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古川日出男(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎/幻冬舎
発売年月日 1998/03/15
JAN 9784877282165

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¥220

商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2021/07/06

第1部 13 第2部 すべての網膜の終わり 1部だけなら★4。ザイールの奥地での狩猟民族との生活、ウライネとの兄弟のような友情、そういった現実離れした世界観と響一の特殊な色の世界が織りなす美しさに魅了された。 後日談的な第2部の映画製作の展開には違う物語かと思ってしまった。物語の...

第1部 13 第2部 すべての網膜の終わり 1部だけなら★4。ザイールの奥地での狩猟民族との生活、ウライネとの兄弟のような友情、そういった現実離れした世界観と響一の特殊な色の世界が織りなす美しさに魅了された。 後日談的な第2部の映画製作の展開には違う物語かと思ってしまった。物語の中の挿話「少年と犬」が良かった。

Posted by ブクログ

2017/05/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あぁ、残念。自分の読書力の限界を感じてしまった。 作者が読み手に与えたい「色覚の幻想」だの「絶対の音楽」だの「未開の地の圧倒的美学」だの、そういうのが文字以上の何かとして伝わってこない。 「もの凄い」はもの凄いとしかとらえられず、「色の氾濫」も言葉の意味以上にイメージできない。作者の文章はそれを伝えようとしゃかりきに力んでいるのに、俺の脳みそには広辞苑で言葉の意味を引いた時以上のものが展開されない。 ストーリーだのキャラクターだのを味わうのが本分ではなく、イメージで感じる系の小説だと分かっただけに、自分の感性の低さが非常に残念であった。

Posted by ブクログ

2013/03/09

日本とコンゴとハリウッドに現れる神と天使のお話し。古川日出男なので幸せの神様ではないですけど。五つ星でもいいかも。

Posted by ブクログ