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華氏911の真実
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華氏911の真実

マイケルムーア(著者), 黒原敏行(訳者), 戸根由紀恵(訳者), 落石八月月(訳者), 遠藤靖子(訳者)

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華氏911の真実

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社/ポプラ社
発売年月日 2004/11/15
JAN 9784591083642

華氏911の真実

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2010/06/29

映画は見たことが無いけれど、見たいと思った。 もともとイラク戦争に対して興味がありました。 なんでイラクで?大量破壊兵器って結局どうなったんだっけ?あの戦争ってまだ続いてるの?結局イラクの人たちは幸せになった?アメリカは何のために何と戦って、どれくらいの人が傷ついているの? テ...

映画は見たことが無いけれど、見たいと思った。 もともとイラク戦争に対して興味がありました。 なんでイラクで?大量破壊兵器って結局どうなったんだっけ?あの戦争ってまだ続いてるの?結局イラクの人たちは幸せになった?アメリカは何のために何と戦って、どれくらいの人が傷ついているの? テロの後あっという間に戦争に突き進んでいって、気が付いたら、暗闇の中飛び交う光、攻撃の映像。一応日本も応援していたよね、この戦争。でもなんか良くわからない遠い世界の話。テロと関係あったわけ?何がどうなったわけ? さて、そういう疑問に対してある見方を示してくれる本でした。映画を見たような気にさせてくれるし、映画を見たいと思わせてくれる本です。戦争はこの現代においても「起きる」んじゃなくて「起こされる」ものなんだと、改めて考えさせられてしまう。 ただ、「大統領のせいだ!国民は騙された!監督が目を覚まさせてくれた!」なんてとんでもない言い訳じゃないかしら。そんな簡単に全てを一個人のせいにしようなんてホント無責任。でしょ。どうだろ。どう思う?

Posted by ブクログ

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