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菊次郎とさき
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 1999/12/01 |
JAN | 9784103812098 |
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商品レビュー
4.2
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
地域の公民館でたまたま見つけて借りました。すごく面白くて、一気に読めました。さきさんがとにかく男前で、かっこいいなと。口は悪いが誰よりもたけしさんのことを愛していることが伝わってきました。菊次郎さんはきが小さく、酒乱。お酒が入ると、今ではDVとかなんとかハラみたいなこと平気でやっちゃう人。でも、菊次郎さんなりに抱えていた思いがあって、やり場のない気持ちみたいなのがそうさせると考えるとなんだか切なくなります。一番印象的だったのは、たけしさんのお兄さんの車でひき逃げみたいなことを起こして、その被害者が菊次郎さんだった話。エッセイ?読んで声を出して笑ったの始めてでした。本当にコントみたいな展開がたくさん出てきて、バラエティー番組をみているかのようなエッセイです。たけしさんの笑いの根元はここにありと感じさせる作品でした。
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ビートたけし「菊次郎とさき」、1999.12発行。父、菊次郎、人一倍照れ屋で小心者で、酒を飲まないと言いたいことも何一つ言えない。その代わり、一度暴れ出すと手がつけられなくなる。母、さき、教育ママ、毒舌。92歳の時病院に見舞いに行ったとき、姉から渡された武名義の通帳(1000万...
ビートたけし「菊次郎とさき」、1999.12発行。父、菊次郎、人一倍照れ屋で小心者で、酒を飲まないと言いたいことも何一つ言えない。その代わり、一度暴れ出すと手がつけられなくなる。母、さき、教育ママ、毒舌。92歳の時病院に見舞いに行ったとき、姉から渡された武名義の通帳(1000万位)。小遣いとして母に渡した金が全部貯金通帳に。1999年8月22日、老衰で95歳で没。
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いろんなところで北野家の両親の話は見聞きしたことはあったけど、改めて、すごいお母さんだなあ。手本にしようとは思わない。むしろ、私がこれだけはしたくないと思ってるようなことを、例えば子どもの前で父親をこき下ろすとか、(真意の裏があるにせよ)子どもにお金をせびるとか、人様の悪口、こど...
いろんなところで北野家の両親の話は見聞きしたことはあったけど、改めて、すごいお母さんだなあ。手本にしようとは思わない。むしろ、私がこれだけはしたくないと思ってるようなことを、例えば子どもの前で父親をこき下ろすとか、(真意の裏があるにせよ)子どもにお金をせびるとか、人様の悪口、こどもの友達の悪口を子どもに聞かせる、等々。そういうことを強烈にやる人だし。たぶん母親としても人間としても私は苦手なタイプ。でもなんだかものすごく反省させられて敗北感で読み終えた。形はどうあれ強烈な愛と人格を持った人だよね。自分の甘さが恥ずかしくなるな。こうはなれないけど、私に足りないものを顔にぶつけられるかんじの一冊。
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