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1985年 新潮新書
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1985年 新潮新書

吉崎達彦(著者)

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1985年 新潮新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2005/08/20
JAN 9784106101304

1985年

¥220

商品レビュー

3.5

13件のお客様レビュー

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2010/05/28

 プラザ合意、NTT…

 プラザ合意、NTTの誕生、つくば博、阪神タイガースの優勝・・・と、1985年は話題に事欠かない面白い年だった。あのときこうすべきだったという議論ではなく、純粋に回顧する内容。1985年の記憶がある人は、懐かしい「あの頃」がよみがえり、楽しめる。

文庫OFF

2025/01/02

約20年前に、約40年前を振り返った作品。 「思うに懐かしむことのできる時代を持つことは、人として最高なぜいたくではないだろか。」と説く著者にとって、1985年はまさにそのような時代なのだろう。 「予想外だったことは3点ある。・・・かくして1990年代になって、日本は低成長、低...

約20年前に、約40年前を振り返った作品。 「思うに懐かしむことのできる時代を持つことは、人として最高なぜいたくではないだろか。」と説く著者にとって、1985年はまさにそのような時代なのだろう。 「予想外だったことは3点ある。・・・かくして1990年代になって、日本は低成長、低金利、低出世率の社会となった。」と指摘するが、この傾向が本書刊行の時代からなんと20年も続いたことになる。近年、インフレ傾向となり、この3点の中で、デフレ・低金からの脱却が本格化するか、そして賃上げから成長に繋げることができるか。 本書で言及がないものとしては、例えば、SNS、Kポップ、暗号資産。1985年はGAFAなどない時代で、アメリカ製品で日本人が買いたいものはない、という描写に、今との大きな違いを感じる

Posted by ブクログ

2018/09/02

『1985年』。。。題名だけを見ると、ジョージ・オーウェルのディストピア小説『一九八四年』を思い出してしまうが、本書は、まさに“1985年”という年の出来事を回顧したノンフィクションである。 著者の吉崎達彦は1960年生まれで、双日総合研究所副所長(当時)。本書の発行は2005年...

『1985年』。。。題名だけを見ると、ジョージ・オーウェルのディストピア小説『一九八四年』を思い出してしまうが、本書は、まさに“1985年”という年の出来事を回顧したノンフィクションである。 著者の吉崎達彦は1960年生まれで、双日総合研究所副所長(当時)。本書の発行は2005年である。 私は、1985年当時、地方都市から東京に出てきて、田中康夫氏の『なんとなく、クリスタル』(1980年に発表され、80年代の都会の若者のライフスタイルに大きな影響を与えたと思うのだが、本書には一切登場しない)などを読みながら、大学生活を謳歌していた。 今にして思うと、1985年は、著者が冒頭で語っているように、日本にとって1945年の終戦に始まった40年に亘る「上り坂」のピークの年であり(80年代後半に訪れたバブル期は、その後に咲いたあだ花のようなものであった)、それを象徴するかのように、プラザ合意(1ドル=240円台だった円相場が、その後3年かけて120円台まで上昇した)、ゴルバチョフの登場(1989年にベルリンの壁が崩壊し、東西冷戦を終結させることになる)、科学万博-つくば’85の開催、電電公社の民営化・NTTの誕生、ファミコンのスーパーマリオブラザーズの発売、ミノルタα‐7000の登場、CDプレーヤーの普及、ハーゲンダッツの流行、美味しんぼのヒット、ドラマ『金曜日の妻たちへⅢ』と小林明子の主題歌「恋におちて」のヒット、阪神タイガースの21年振りの優勝などの出来事があったのだ。(日航機の御巣鷹山への墜落事故も本年) 本書で著者は、それらの出来事の歴史的な意義や反省などには全く言及していない。 しかし、最後にこう言うのだ。「人は、無性に過去を懐かしみたくなることがある。どうでもいいこと、忘れていて当たり前のことが、妙にいとおしく思えるものだ。無理もない。未来などというあやふやなものに比べれば、過去ははるかに確かである。それが楽しい記憶であったとすればなおさらである。1985年は、日本人にとってかなりいい年であったように思える。だとしたら、そんな記憶を持つわれわれは、きっと幸福であるはずだ。思うに懐かしむことのできる時代を持つことは、人として最高のぜいたくではないだろうか。」 同感と言わざるを得まい。 (2018年9月了)

Posted by ブクログ

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