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商品詳細
内容紹介 | 内容:8.1. 写真メール. 黄泉の階段. ジェットコースター |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文芸社/文芸社 |
発売年月日 | 2004/07/24 |
JAN | 9784835578255 |
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商品レビュー
3.1
51件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
流石山田悠介、怖いわ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 特にジェットコースターは怖いよー 主人公を変えるのは面白いと思ったけども。
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一部で大人気な気がする著者の短編集。基本ホラー(サイコ?)である。 ・8.1:表題作。幽霊が出るトンネルを興味本位で訪れる若者達。 なかなか「本物」のバケトンに出会えない日々が続いていたが、 ある時仲間の一人が「これぞ本物」というトンネルを発見した。 そして深夜に訪...
一部で大人気な気がする著者の短編集。基本ホラー(サイコ?)である。 ・8.1:表題作。幽霊が出るトンネルを興味本位で訪れる若者達。 なかなか「本物」のバケトンに出会えない日々が続いていたが、 ある時仲間の一人が「これぞ本物」というトンネルを発見した。 そして深夜に訪れる4人の若者。 そこは今までとは全く違う雰囲気が漂っていた。 そしてそのトンネルにはある驚くべき秘密が隠されていた。。。 と、まあ怖い系の話である事は間違いないのだが、 何となくご都合主義と言うか、先がちょっと読めるかな、と。 あと、終わり方もちょっと中途半端。★★ ・写真メール:だいぶ精神がイカれてしまわれた方の物語。 その奇妙な男の趣味は、「死体の写真」。最悪。 そんな彼の元に、「死体の写真」を写す最大のチャンスが訪れる。 ある子供が事件に関わった他の子供の死体を発見するのである。 夢中で写真を撮る男。しかしその事件は想像しなかった方向に動き始める。 不審に思った彼の元に現れる死体発見者の子供。そして。。。 … ……全く受け入れることが出来ませんでした。☆ ・黄泉の階段:最愛の彼女を突然事故で亡くしてしまった男。 男は彼女に重大な秘密を打ち明けようとしていた。 そんな時、静岡県に「黄泉の神社」という、 死別した最愛の人に1度だけ再会できると言う言い伝えを持つ 神社の存在を知る。男は再会を果たすべく、その神社を探す。。。 というストーリー。 他の物語とは一線を画し、非常に心温まる。(怖くないし) ただしこの設定はどこかで見たことがある、というか 数多くの小説で使われている為、 「設定以外の何か」が無いと、どうしてもインパクトに欠ける。 で、この短編にそれがあるかというと…オチが一応、インパクトなのかな? 残念ながらそれも他で多々使われてるので、ちょっと残念。 でも物語の内容的には嫌いではない。★★★ ・ジェットコースター:ある日、彼氏の誕生日で遊園地に出かけたカップル。 そこでジェットコースターに乗り込むと、 なぜか理不尽な「デスゲーム」が始まってしまう。。。 … ……すいません。理解出来ません。 怖さは感じたものの、どちらかといえばやりきれない怒りの方が強い。 もちろん作者はそういう感情になるのを狙って書いたのであろうが、 口に合わず。理不尽すぎて嫌気が。 また、種明かしみたいなシーンもあるが、 「そう書けば何でも出来るのでは?」と思わせる強引っぷり。 ラストは若干意外だったけれども、 心の中にあるモヤモヤ感は払拭出来ず。★ 全般的に厳し目の採点になったが、どうにも暗くなってしまったのでしょうがない。 「所詮小説の中だから」みたいな作者のご都合主義がまかり通っている気がしてたまらない。 (きっと余り口に合わない小説だからそういった所が目に付いたのだと思うが) 好きな人は好きなのだろうか。
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さすが山田さん。短編なので一冊で色々と楽しめます。サスペンスから人間ドラマまで幅広く。それでいて読みやすい。
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