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回想のビュイック8(上) 新潮文庫
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回想のビュイック8(上) 新潮文庫

スティーヴン・キング(著者), 白石朗(訳者)

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回想のビュイック8(上) 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2005/09/01
JAN 9784102193372

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商品レビュー

3.4

15件のお客様レビュー

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2010/05/28

少年の死んだ父は警察…

少年の死んだ父は警察官だった。父の同僚から知らされる父の本当の姿。車をテーマにしたキングの作品というと、「クリスティーン」を思い出すが全然違う話。

文庫OFF

2018/10/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

クトゥルフ神話的なギミック『ビュイック8』を軸に展開する、大人たちと若者の交流劇。スティーヴン・キングの情報の出し方の上手さにはいつも感服させられる。 下巻も併せて読んだが、CoCネタになりそうな話だったとだけ。人物描写、風景や環境を表す言葉の選び方。『アメリカん読者なら、この文章を絶対、脳内で映像にできる』センスの良さには脱帽。

Posted by ブクログ

2014/05/31

警官だった父を事故で亡くしてしまった高校生のネッド。そんなネッドを取り囲む大人たちの姿が優しく描かれる冒頭は、往年の短編にも通ずる優しさと哀しさにあふれています。最近、こういうのを読むと目が潤んできてしまいます。朝の連ドラでも泣けるくらいだから年のせいかも。でも、文章もなかなか心...

警官だった父を事故で亡くしてしまった高校生のネッド。そんなネッドを取り囲む大人たちの姿が優しく描かれる冒頭は、往年の短編にも通ずる優しさと哀しさにあふれています。最近、こういうのを読むと目が潤んできてしまいます。朝の連ドラでも泣けるくらいだから年のせいかも。でも、文章もなかなか心に迫るものがあることは確かで、キングはいまだに進化しています。 ”話をするのに、いつも口を使うとはかぎらない。それどころか、口から出る言葉にはほとんど意味が無い場合もある。肝心なのは意思を相手に伝えることだ。” これって日本人の専売特許ではなかったっけ?(もはや昔話しか)もう、これだけで☆4つだな。 でも、タイトルの「ビュイック」が出てくるあたりから、様相が変わってきます。「回想」というタイトルで、ノスタルジックな「スタンド・バイ・ミー」的なものを期待してしまいましたが、さにあらず。ん?ストルガツキーの「ストーカー」(名作!)か?レムの「天の声」(これまた傑作!)か? 警察官が勝手にこんなことをやっていていいのかと、いちいち引っかかりながらも、どこに向かっていくのかさっぱりわからないディック的ノリに流されつつ下巻へ続く・・・

Posted by ブクログ

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