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チェ・ゲバラふたたび旅へ 第2回AMERICA放浪日記 第2回America放浪日記
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チェ・ゲバラふたたび旅へ 第2回AMERICA放浪日記 第2回America放浪日記

エルネストチェ・ゲバラ・デ・ラ・セルナ(著者), 棚橋加奈江(訳者)

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チェ・ゲバラふたたび旅へ 第2回AMERICA放浪日記 第2回America放浪日記

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 現代企画室/現代企画室
発売年月日 2004/11/25
JAN 9784773804102

チェ・ゲバラふたたび旅へ 第2回AMERICA放浪日記

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2012/01/02

モーターサイクルダイアリーズの映画に魅せられて、ゲバラ本をたまたま見つけ読み始めた。日記、手紙を編纂したもので、決して読み易いとは言い難いが、出来事ひとつひとつに一喜一憂する当時の等身大のゲバラの心境などが綴られているので、非常に興味深く、真面目な青年が革命へと向かう心境の変化が...

モーターサイクルダイアリーズの映画に魅せられて、ゲバラ本をたまたま見つけ読み始めた。日記、手紙を編纂したもので、決して読み易いとは言い難いが、出来事ひとつひとつに一喜一憂する当時の等身大のゲバラの心境などが綴られているので、非常に興味深く、真面目な青年が革命へと向かう心境の変化がわかる。なにより、先住民を貧しくさせているのは現代文明だと言われている。ぼくたちと同じような「文化的」な生活を目指さず、受け継がれてきた暮らしをすれば彼らは豊かなのだそうだ。そのことを、ゲバラは旅を通して、また、彼らの文化に触れ、利得がごく一部の者にしか渡らず、資本主義の恩恵を受けられず苦しむ彼らの気持ちを肌で感じたのだろう。各遺跡に関する記述も秀逸で、よく観察しており、知識も非常に明るく、美的感覚も優れていたであろうことがわかり、よくそこまできっぱり言い切れるものだと惚れ惚れする。

Posted by ブクログ

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