月100万円儲ける！「株」チャートパターン投資術 1年で1500万円稼ぐサラリーマントレーダーが教える！

渋谷高雄(著者)

• 販売会社／発売会社: ダイヤモンド社/ダイヤモンド社
• 発売年月日: 2005/07/28
• JAN: 9784478631058

商品レビュー

2022/07/24

投資。テクニカル分析。スイングトレード。
17年前の本だが、普遍的で、いつまでも通用しそうな内容。
投資スタイル的には、相場師朗さんに近そう。
Youtubeで、テスタさんが喋っていた内容と被る部分も多々あり、信頼度が高い印象。
基本的なことを徹底する、ということの重要性を再認識。

2019/04/10

損切をきちんとする。
大事な場面でコントロールが効かない＝むきになって追加投資してしまう。
失敗のほとんどは、心理的な問題。
損を抱えた株を放置していることは危険。
損失を限定して利益を伸ばす。
損益比率を1：2以上にする。
チャート分析で勝率を上げる。

買いのサイン＝下落した後の大陽線、下落した後の窓開けの上昇、下落した後の長い下ヒゲ、底値圏で出来高が急増、
トレンドラインを割った後、抵抗線支持線を割る＝補助線は横にひく。もみあい後のブレイク、三角もみあい後のブレイク、急騰後もみ合いのあとにブレイク、上昇トレンドの押し目、wボトムのネックライン越え、

信用買い残が多い銘柄はやめる。

損切りした後上昇しても長い目で観れば損切の勝ち。
受け入れられる損切の数値を決める。
いろいろなシナリオを想定する。
含み益の減少も冷静に受け止める。高値から急落したら危険信号が出ている＝減少しても売る。

デイトレードはダマシが多い。
デイトレードよりスイングのほうが自由時間が多い。

ランキング情報で銘柄を探す。
月に一回、チャート集をチェックする。

2016/01/01

短期(1週間～1か月くらい？」)のトレードについての入門の書。短期トレードの考え方、実際の売り買いの判断基準などを具体的に説明してくれます。

この本を読んで、自分がどのタイミングで買い・売る計画を立てるための判断基準をまったく持っていなかったことを自覚しました。

また、その判断基準は、ファンダメンタルではなく、チャートだということが目から鱗でした。

なるほど、株価は企業の価値なので、ファンダメンタルが正と思っていたが、一方では、株価は美人投票という言葉もあり、

結局のところ、我々にとって重要なのは、
その企業が優良企業かどうかを判断するところまで分析を掘り下げるべきなのではなく、株価がどう動くかを判断するのに十分な分析が必要なのだということ。

これまでの自分は、逆張りがメインでしたが、資源株など、あまりに時間がかかり過ぎることが悩みだったので、これを機会に短期の投資に取り組んでみようと思います。