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聖なる量子力学9つの旅 魂の魔界をひらくサイエンス
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聖なる量子力学9つの旅 魂の魔界をひらくサイエンス

フレッド・アランウルフ(著者), 小沢元彦(訳者)

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聖なる量子力学9つの旅 魂の魔界をひらくサイエンス

定価 ¥2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店/徳間書店
発売年月日 1999/06/30
JAN 9784198610265

聖なる量子力学9つの旅

¥990

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2011/01/22

THEシークレットに出ていた理論物理学者フレッド・アラン・ウルフが自らのシャーマニズム体験を量子力学の知見に照らして、目に見えない世界を科学する。 量子力学に詳しくなくても、中学の理科の授業で「電子は波でもあり、粒子でもある」というわかったようなわからないような説明を聞いたこと...

THEシークレットに出ていた理論物理学者フレッド・アラン・ウルフが自らのシャーマニズム体験を量子力学の知見に照らして、目に見えない世界を科学する。 量子力学に詳しくなくても、中学の理科の授業で「電子は波でもあり、粒子でもある」というわかったようなわからないような説明を聞いたことがあるだろう。 ミクロの世界では、波として観測しようとすれば波の性質が現れ、粒子を観測しようとすれば観測点に粒子が現れる。 このことは、量子力学が物理学で初めて人間の意図・思考を巻き込んだことを意味する。 ウルフは、「百聞は一見にしかず(Seeing is believing.)」の逆で、私たちは「信じていることを見ている(Believing is seeing.)」と言う。 神秘世界、精神世界のことが、次々に量子力学に結びつけられていくのがおもしろい。 実体験をベースにしたフィクション仕立ての構成が冗長だ。 それでも、科学にも精神世界にも関心があれば、この本はとにかく惹き込まれる。一気に読んだ。

Posted by ブクログ

2010/03/22

量子力学の本かと思って手にしたら、 なんと、シャーマンの本でした!! 読み進めていくと、確かにシャーマンと量子力学にリンクしているところ、たくさんありますが、 それにしても、私はシャーマンについて殆ど無知だったので とってもビックリした! そして、この本を物理学者が書いていると...

量子力学の本かと思って手にしたら、 なんと、シャーマンの本でした!! 読み進めていくと、確かにシャーマンと量子力学にリンクしているところ、たくさんありますが、 それにしても、私はシャーマンについて殆ど無知だったので とってもビックリした! そして、この本を物理学者が書いているという事実にもビックリした(笑) そして、最後には「運命は決められているコトとそうでないコトと2つの世界がある」との結論にビックリした(笑) 物理学者… 色々な人がいるね… でも、こういうコト、全ては否定できないし、 きっと、この人が経験した世界や、観てきた世界もあり得るのだと思う。 世の中、全て解明できないからこそ神秘的なんだよね。 色々な人がいて良いのだと思います(笑)

Posted by ブクログ

2009/11/16

 おもしろかったです。  量子物理学者が世界各地のシャーマニズム文化を体験し量子物理学の観点からシャーマンの癒しについて考察しています。科学読み物であって冒険小説のような不思議な本です。本の構成が時系列に沿っていなくてエピソードが飛び飛びになっているのですがそれも良く考えられた並...

 おもしろかったです。  量子物理学者が世界各地のシャーマニズム文化を体験し量子物理学の観点からシャーマンの癒しについて考察しています。科学読み物であって冒険小説のような不思議な本です。本の構成が時系列に沿っていなくてエピソードが飛び飛びになっているのですがそれも良く考えられた並びになっていて読み易かったです。  著者は小さな頃から、どうにかして世界のすべての仕組みを知りたいと思っていて量子物理学の世界に進んだものの、紆余曲折の末シャーマニズムという一見、非科学的な世界にたどり着きました。しかし、この二つの世界は相対するものではなく、実は近しいものなのです。この本を読むとシャーマンたちは非常に理にかなった方法で人を癒しているのだということが解ります。 何度も読み返したくなる一冊です。

Posted by ブクログ

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