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造物主の選択 創元SF文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社/東京創元社 |
| 発売年月日 | 1999/01/29 |
| JAN | 9784488663209 |

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商品レビュー
4.1
11件のお客様レビュー
日本人が、しかも良い役割で登場している…!ホーガンが日本で人気ということを受けたサービスだろうか、嬉しい! 光の速度を越える高次元を発見した『創世記機械』の後に、ペテンで光の速度を超えた造物主を読むとなんか不思議な気分でした。 最後の20ページくらいで、「俺たち何にもしてないの...
日本人が、しかも良い役割で登場している…!ホーガンが日本で人気ということを受けたサービスだろうか、嬉しい! 光の速度を越える高次元を発見した『創世記機械』の後に、ペテンで光の速度を超えた造物主を読むとなんか不思議な気分でした。 最後の20ページくらいで、「俺たち何にもしてないのに、自滅したぞ!!」みたいなホーガンお得意の超納得のテンポ良い伏線回収が爽快でした。まあ大体ザンベンドルフが気づかぬ内に布石を置いているのだがそれにしても毎度見事です。あとボリジャン自身のために用意した未来の便利な体をまさかジニアスが使うことになるとは。そしてちゃんと保持していたのか。掟からの要素をしっかり回収していて見事と満足です。これは掟も読み返さねば…。 さて、個人的な本作の見所ですがボリジャンには煽り散らかすのに(地球人に対しては)シニカルでありつつ素直で悪知恵が働くジニアス(とても賢いです)の活躍シーン。なんか健気です。友達認定とされてるし、一々絵にして示すところがまた可愛い。 そして恒例ザンベンドルフの心霊術師としての本領を発揮するシーン。人々を見事に手玉に取り挙句の果てにAIを騙して結局全て丸く収める勧善懲悪?物語は本当に見ていてスッキリします。 ホーガンの書くシニカルなヒーローという主人公像はとても格好良く、どんな逆境でも折れないので読んでいて安心できてとても好きです。
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地元の本屋で出版社毎の文庫本フェアをやっていて買った本。前作「造物主の掟」は読んでない。 主人公は霊術師、というかイカサマ士だな。 土星の惑星タイタンで増殖している機械生命、なんと中世騎士物語のような有様。地球から来た人間たちがコミットして新しい秩序が出来つつあるという処。 ...
地元の本屋で出版社毎の文庫本フェアをやっていて買った本。前作「造物主の掟」は読んでない。 主人公は霊術師、というかイカサマ士だな。 土星の惑星タイタンで増殖している機械生命、なんと中世騎士物語のような有様。地球から来た人間たちがコミットして新しい秩序が出来つつあるという処。 中間部はタイタンに100万年以上昔に自己複製プログラムを置いた惑星タールの話。その生命ポリジャンは、ひたすら他人を出し抜き、騙し合うばかり。サービク中心に話が進むが、長いしウンザリした。サービクと電子頭脳ジュニアスの罵り合いなんて酷いモノ。森博嗣さんのXXシリーズのオーロラたちとの会話の方がイイよね。 プログラムの中に寝ていたサービク達の残滓が復活し、地球もタイタンの機械人間達も一巻の終わりに追い詰められて、…、という展開で面白くなってくる。次々に急展開でまあまあ面白いけど、無理やり決着をつけられたような気もするな。 追記。 だけどさ、仲間を出し抜くことしか考えない生物に文明は築けないんじゃないかな。沢山の成功と知識の蓄積があってこそと思うよ。
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タイタンに文明を築いていた機械人(タロイド)たちとの邂逅を描いた『造物主の掟』の続編。タロイドの創造主である異星人がついに出てくるが、こちらは「巨人」シリーズのガニメアンと真逆の存在で遠く離れた地球ごと危機に瀕することに。 それに立ち向かうのが、前作に引き続き主人公のインチキ心霊...
タイタンに文明を築いていた機械人(タロイド)たちとの邂逅を描いた『造物主の掟』の続編。タロイドの創造主である異星人がついに出てくるが、こちらは「巨人」シリーズのガニメアンと真逆の存在で遠く離れた地球ごと危機に瀕することに。 それに立ち向かうのが、前作に引き続き主人公のインチキ心霊術師のわれらがザンベンドルフ。意外な異星人の正体と、彼らの行動から二転三転するストーリーは前作よりおもしろいと言えるかも。
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