1,800円以上の注文で送料無料

IT失敗学の研究 30のプロジェクト破綻例に学ぶ
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

IT失敗学の研究 30のプロジェクト破綻例に学ぶ

不条理なコンピュータ研究会(著者), 日経コンピュータ(編者)

追加する に追加する

IT失敗学の研究 30のプロジェクト破綻例に学ぶ

定価 ¥1,980

110 定価より1,870円(94%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP社/日経BP出版センター
発売年月日 2006/02/20
JAN 9784822207991

IT失敗学の研究

¥110

商品レビュー

2.2

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/05/04

本題から期待した内容とちょっと違った。 ITプロジェクト全体を見て、発注側や請負側の組織的な要素を 原因として扱っている。 もう少しプロジェクトマネジメント的が本の方が、今の自分に は良かったのかな。 日経コンピュータ連載の不条理なコンピュータを編集したもの。

Posted by ブクログ

2012/06/23

システム開発の難しさは、やはりある。 システムを開発するプロジェクトは、他に同じものはほとんどなく、 ①担当する人間たちのスキルや経験値、 それと、②ステークホルダーの関わりが大きな要素になると 思っています。 本書自体は、システム開発の各プロセスにおける 問題事例を反面教師的...

システム開発の難しさは、やはりある。 システムを開発するプロジェクトは、他に同じものはほとんどなく、 ①担当する人間たちのスキルや経験値、 それと、②ステークホルダーの関わりが大きな要素になると 思っています。 本書自体は、システム開発の各プロセスにおける 問題事例を反面教師的に学びたいと思って購入した訳ですが、 どちらかというと、プロジェクトを大きく眺めた際の、 利害関係であったり、ひとつの歯車の問題が、 全体問題につながると言った、マクロ的な観点が多かったです。 最初はがっくりしていましたが、読み進めると、 プロジェクトの大きな問題につながる大きなポイントに やはり本書に書かれているような問題があるのだと思います。 30の事例自体は学べることもありますが、 内容が薄く浅いので、若干の物たりなさを感じるものの、 その前後の「分析編」や、「解決に向けて」、「寄稿」は興味深く、 読む価値がありました。 第1章 分析編  ①全体像を見る  ②関係者各々が抱える問題  ③人間関係の問題 第2章 事例編  ①無責任なユーザ経営者  ②頼りなき情報システム部  ③実力不足のベンダー 第3章 解決に向けて  ①不条理を認識し、ユーザが強くなる  ②不条理をはねつけるスキルを磨こう 第4章 寄稿  ①旧陸軍の病と酷似、ITベンダーも病原  ②ITベンダーの経営者は経営革新の範を示せ  ③経営学の理論で分析する、システム開発の人間関係

Posted by ブクログ

2007/07/04

ITプロジェクトの失敗ケースがたくさん紹介されていたが、分野は違っても失敗の理由は同じだと思った。 特に最後の事例に共感(身近な話題)を持った。 社内調整役の、次世代情報システム室は利用者のニーズとりまとめ開発担当者支援の役割のはずが、プロジェクトの進め方に口出しをしているだけ...

ITプロジェクトの失敗ケースがたくさん紹介されていたが、分野は違っても失敗の理由は同じだと思った。 特に最後の事例に共感(身近な話題)を持った。 社内調整役の、次世代情報システム室は利用者のニーズとりまとめ開発担当者支援の役割のはずが、プロジェクトの進め方に口出しをしているだけ。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品