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はしれ!チビ電 絵本・ちいさななかまたち
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はしれ!チビ電 絵本・ちいさななかまたち

諸橋精光(著者)

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はしれ!チビ電 絵本・ちいさななかまたち

定価 ¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 童心社
発売年月日 1997/05/20
JAN 9784494005727

はしれ!チビ電

¥385

商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

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2012/08/31

見憶えのある街並みが出てきた時はびっくり。 あのガード下、車で通るたびに、この絵本を思い出す。 読み聞かせしながら泣いた絵本。

Posted by ブクログ

2012/06/08

もろはしせいこう(作) 『はしれ!チビ電』 童心社 大好きな絵本 です。 子どもの「遊び」の理想だと思います。 地域の異年齢の子どもたちが、自然と集まる場所があり、そこに来た子どもたちの「なにしよう?」から始まる「遊び」! 創意工夫→実践→満足 という流れ。 そしてそこ...

もろはしせいこう(作) 『はしれ!チビ電』 童心社 大好きな絵本 です。 子どもの「遊び」の理想だと思います。 地域の異年齢の子どもたちが、自然と集まる場所があり、そこに来た子どもたちの「なにしよう?」から始まる「遊び」! 創意工夫→実践→満足 という流れ。 そしてそこには、大人からの干渉や、禁止や、命令はなく、自由な力の発現ができる環境がそこにはあります。 また、何より「絵」が、たまらなくいいんです! 上から一連の進捗がつかめたり、 地面スレスレから子どもたちが夢中になる表情をとらえたり、 「完成した!」喜びのはじける輪 だったり、 いつもの場所が「非日常」な場所に見えちゃう表現だったり、 いちいちがあまりに良すぎて つい笑顔がこぼれちゃいます。 子どもたちが満足に遊んだところの夕陽の金色はまさに至福。 幸せな夕方は、きっと明日も何か素敵なことが待っている!っていう約束のようです。 楽しかった時間を共有した仲間にも、この素晴らしい ひとときは分かち合うことで 着地します。 誰と 誰のおうちで 何して過ごす までもを保護者が干渉し決めないと遊べないのでは、困ったことです。子どもの生きる力を奪い弱めていることだと、本書から読みとってほしいものです。   この素晴らしい絵本を読み終えた時、えもいえない心地よい満足を感じるのは、そんなわけです。 作者が僧職だからこその幸せの表現 だと思います。  

Posted by ブクログ

2010/10/13

3年生に読み聞かせした本。子どもたちが、ゴミ捨て場から拾ってきた台車?とダンボールで電車を作り、実際に町の中を走らせて遊ぶという話に、遊び仲間の1人がこの後転校するという話を絡めている。 夕暮れの中、帰途につく子どもたちが、このままずっとずっと遊んでいられたらいいのにね、と言う...

3年生に読み聞かせした本。子どもたちが、ゴミ捨て場から拾ってきた台車?とダンボールで電車を作り、実際に町の中を走らせて遊ぶという話に、遊び仲間の1人がこの後転校するという話を絡めている。 夕暮れの中、帰途につく子どもたちが、このままずっとずっと遊んでいられたらいいのにね、と言う場面で、共感のため息が聞こえた。夢中で遊んだ経験がある子は幸せだ。

Posted by ブクログ

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