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悪鬼の檻 ハルキ文庫
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悪鬼の檻 ハルキ文庫

モー・ヘイダー(著者), 小林宏明(訳者)

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悪鬼の檻 ハルキ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所/
発売年月日 2003/07/18
JAN 9784758430586

悪鬼の檻

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商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2017/01/06

前作や、その後の作品との関連が知りたくてやめるにやめられずに読んだがもうお腹いっぱい! 何もこんな終わり方(いや、結局まだ続く悪夢だが)しなくても。『人形』まで読み通してはみたがここまでかな。でもキャフェリーをまた追いかけそうな自分が居る。

Posted by ブクログ

2015/06/14

キャフェリー警部シリーズ2作目。 やっと読み終えた・・・。 ストレートにグロテスクな表現という訳ではないんだけど、 被害者のそれも特に子供たちのことを思うと辛かった。 キャフェリー警部の兄の消息が遂に!判明。 ハッピーエンドにならないことは予想がついてたけど、 なんだか後...

キャフェリー警部シリーズ2作目。 やっと読み終えた・・・。 ストレートにグロテスクな表現という訳ではないんだけど、 被害者のそれも特に子供たちのことを思うと辛かった。 キャフェリー警部の兄の消息が遂に!判明。 ハッピーエンドにならないことは予想がついてたけど、 なんだか後味の悪い終わり方でした。 どう受け取ればいいのかちょっと迷ったりもして。 キャフェリー警部は私生活でもいろいろ問題を抱えているので、 それが余計に話をややこしくするし、 何より読んでいて息苦しく感じるので、 読み進めるのが難しかった。 読者にそう思わせる文章力はストーリーテラーとして凄いのかもだけど。 現在進行形の事件と過去のキャフェリー警部の兄の失踪事件。 この2つがメインで描かれているせいか、 どうしてもキャフェリー警部の懊悩(?)が前面に押し出されて、 現在と過去の事件の犯人像がいまひとつ伝わってこなかった。 そこがちょっと残念。 サスペンスとしては、 複数の視点からの描写が交互に挿入されていて読み応えあり。

Posted by ブクログ

2014/08/31

登場人物が皆 嫌な奴ばかりで感情移入も全く出来ない。内容も容赦なしで救いも無しだが、ほんの少し期待を持って最後まで読んだ。みごとに裏切られました。考えようによっては あれはあれでBestなのかもしれないが、あんまりではないか。しかし途中で止められなかったのも事実でくやしい敗北感。...

登場人物が皆 嫌な奴ばかりで感情移入も全く出来ない。内容も容赦なしで救いも無しだが、ほんの少し期待を持って最後まで読んだ。みごとに裏切られました。考えようによっては あれはあれでBestなのかもしれないが、あんまりではないか。しかし途中で止められなかったのも事実でくやしい敗北感。結局おもしろかったということなのかな。1作目も読まなければ面白さは半減すると思うが、後書きにあった3作目は個人的にパス。別の意味でかなり不愉快になりそうな内容みたいだ。

Posted by ブクログ

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