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SONYの旋律 私の履歴書
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SONYの旋律 私の履歴書

大賀典雄(著者)

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SONYの旋律 私の履歴書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞社
発売年月日 2003/05/09
JAN 9784532310509

SONYの旋律

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商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2016/07/25

【きっといい本なんだろうけれど…】 井深さん、盛田さん、そして大賀さん。この3人が今のSONYの基盤を作ったと言っていい。敗戦後の焼け野原の日本から、世界に羽ばたくSONYが生まれていることは、日本人として当然誇れることである。 が、イマイチ早々に本を閉じたのは、どうしてもお金...

【きっといい本なんだろうけれど…】 井深さん、盛田さん、そして大賀さん。この3人が今のSONYの基盤を作ったと言っていい。敗戦後の焼け野原の日本から、世界に羽ばたくSONYが生まれていることは、日本人として当然誇れることである。 が、イマイチ早々に本を閉じたのは、どうしてもお金持ちの坊ちゃんたちが集まって、成功を成し遂げたストーリーでしかないからだろう。 当然、当時のことを考えてみれば、ある程度のお金持ちでないと、大学に行ったり海外に行ったりすることはできなかった。そういう意味では致し方がないのかもしれない。 しかし、自分とあまりにも違う環境の本を読んでも、あまり学ぶことなど無い。と最近は感じている。 ただ明確にわかるのは、子供の頃の経験が必ず大人になる上で重要な役割を果たすのだという点だ。 今回の評価は、本全体的なものからではなく、ただ単に自分の好みに合わなかったからというものだ。

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2013/05/22

「盛田さんから手紙をもらう度に「優秀な人は皆、悪筆なのであろう」と独り勝手に納得していたものである。」 SONY5代目社長で、CDやplaystation等画期的な商品を世に放った大賀典雄さんの自伝。 この本を読むことで、SONYがいかに国際化に適応して来たのか伺える。 また、...

「盛田さんから手紙をもらう度に「優秀な人は皆、悪筆なのであろう」と独り勝手に納得していたものである。」 SONY5代目社長で、CDやplaystation等画期的な商品を世に放った大賀典雄さんの自伝。 この本を読むことで、SONYがいかに国際化に適応して来たのか伺える。 また、歌手を目指していた著者が、なぜ電機メーカーに入社し、そして、そこで活躍することができたのかについても学ぶことができる。 それは、1つに、彼を支えた井深と盛田の存在であり、2つに、彼の好奇心とそれに対する非常に勤勉な様、3つに、自分が納得いくまでこだわること、だと感じた。 悪筆な人は優秀であるという文言は、字が綺麗でない私にとって嬉しい言葉である。

Posted by ブクログ

2013/02/04

SONYはお世話になってます(主にウォークマンで)。 が、全然会社のこととか知らないなぁとぼんやり考え、読んでみることにしました。 SONY五代目社長であり、カセットテープレコーダー、コンパクトディスク(CD)、プレイステーション(PS)、ウォークマンなどの開発・販売に携わった...

SONYはお世話になってます(主にウォークマンで)。 が、全然会社のこととか知らないなぁとぼんやり考え、読んでみることにしました。 SONY五代目社長であり、カセットテープレコーダー、コンパクトディスク(CD)、プレイステーション(PS)、ウォークマンなどの開発・販売に携わった大賀さんのエッセイです。 元々は音楽の道に進もうと志を持っていた方であり、そんな方が理系大企業の社長として成功した道筋を読み進めていくと、神様が人に二物を与えるとこうなるんだろうと若干落ち込みます。 しかしながら、本人の才能もさることながら、ひたむきな努力が両立したからこその成功なのだと感慨深くなりました。 やはり社会的に大成する方の人生は波乱万丈ですね。 理系の知識も芸術の知識もない私ですが、楽しく読むことができました。

Posted by ブクログ

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