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二・二六事件全検証 朝日選書721
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞社/ |
| 発売年月日 | 2003/01/25 |
| JAN | 9784022598219 |
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二・二六事件全検証
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
天皇、国家、大義、革新など、大上段に構えた議論が多かった2.26事件について、改めて裁判記録に基づき検証している。 計画性も組織性も中途半端であったことなどがわかる。
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今の感覚からすると重要性について実感が沸かないが、奉勅命令がいかに重要であるかが良く分かる点で面白かった。 奉勅への不服従は統帥権への挑戦であり、多くの者が奉勅命令をめぐって最後までドラマチックに駆け引きを行った。 奉勅命令が天皇の意であることを考えれば、その命令は軍隊の存在意義...
今の感覚からすると重要性について実感が沸かないが、奉勅命令がいかに重要であるかが良く分かる点で面白かった。 奉勅への不服従は統帥権への挑戦であり、多くの者が奉勅命令をめぐって最後までドラマチックに駆け引きを行った。 奉勅命令が天皇の意であることを考えれば、その命令は軍隊の存在意義、軍人のアイデンティティーを規定するものであるはず。 事実、大御心を信じての決起だったわけだが、奉勅ひとつでここまで押し合いへし合いをしたということは、天皇の軍隊という枠内で維新を目指したことに限界があったのだということを思う。
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