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コートニー
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コートニー

ジョン・バーニンガム(著者), 谷川俊太郎(訳者)

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コートニー

定価 ¥1,709

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ほるぷ出版/
発売年月日 1995/08/25
JAN 9784593503315

コートニー

¥825

商品レビュー

4

13件のお客様レビュー

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2025/09/15

バーニンガムの絵本に出てくる親ってあまりいい人がいないような気がするけれど、たまたまそういうのばかり読んでいるのかな。 ラストは余韻が残るね。

Posted by ブクログ

2025/08/03

「ちゃっけのいる移動図書館」での紹介を読んでとても読みたくなり図書館で発見。楽しげな絵や犬の表情が良かった。コートニーがどんなにいいヤツでも、こどもたちの両親が雑種犬を認めないのはなんなの〜?

Posted by ブクログ

2025/05/12

 再読。  私の大好きなジョン・バーニンガムの絵本。ジョン・バーニンガムのほのぼのとしたタッチの絵が気に入っている。  野犬収容所で 「だれもほしがらないいぬ、いない?」 「みたいぬはどれも、すぐもらわれていきそうないぬばかり」 と言って「どんないぬかだれもしらない、どこからきた...

 再読。  私の大好きなジョン・バーニンガムの絵本。ジョン・バーニンガムのほのぼのとしたタッチの絵が気に入っている。  野犬収容所で 「だれもほしがらないいぬ、いない?」 「みたいぬはどれも、すぐもらわれていきそうないぬばかり」 と言って「どんないぬかだれもしらない、どこからきたのかもわからない。もらいてがひとりもいない、じいさんいぬ」を選んだ子どもたちがとてもステキに思えた。  それに比べて、最初から「どうしてちゃんとしたいぬにしなかったんだ? じいさんだし、おまけにざっしゅだ。けっとうしょつきじゃない」と子どもたちに言う両親。大人と子どもの見方や考え方の違いが印象的に描かれている絵本。  バイオリンを弾いたり、ステキな料理を作ったりり、曲芸で赤ちゃんを喜ばせたりしているコートニーの飄々とした表情や姿がおかしくて思わず笑ってしまう。  家族のために甲斐甲斐しく働き、火事になった時には赤ちゃんの命を助けたコートニーなのに、コートニーのすばらしさや良さを認めようとしない両親の頭の固さには辟易するとともに、ちょっと悲しくなってしまう。  物事の本質を見極める能力は大人ではなく純粋な心を持つ子どもたちの方にあるのかもしれない。  外見や肩書き、偏見、先入観に囚われている大人への皮肉が込められているように思う。 自分もこの両親と同じようなことをしているのではないかと反省させられた。  子どもたちが乗ったボートのロープが切れて海の沖へ流されてしまった時に助けてくれたのは......!  コートニーは新たに自分を必要とする人を探して世界中を旅しているのかもしれないと思ったが、誰もほしがらない自分のことを選んでくれた子どもたちに感謝しながら、離れていてもコートニーはいつまでも子どもたちを見守り続けているように思えてきた。

Posted by ブクログ