コートニー の商品レビュー
バーニンガムの絵本に出てくる親ってあまりいい人がいないような気がするけれど、たまたまそういうのばかり読んでいるのかな。 ラストは余韻が残るね。
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「ちゃっけのいる移動図書館」での紹介を読んでとても読みたくなり図書館で発見。楽しげな絵や犬の表情が良かった。コートニーがどんなにいいヤツでも、こどもたちの両親が雑種犬を認めないのはなんなの〜?
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再読。 私の大好きなジョン・バーニンガムの絵本。ジョン・バーニンガムのほのぼのとしたタッチの絵が気に入っている。 野犬収容所で 「だれもほしがらないいぬ、いない?」 「みたいぬはどれも、すぐもらわれていきそうないぬばかり」 と言って「どんないぬかだれもしらない、どこからきた...
再読。 私の大好きなジョン・バーニンガムの絵本。ジョン・バーニンガムのほのぼのとしたタッチの絵が気に入っている。 野犬収容所で 「だれもほしがらないいぬ、いない?」 「みたいぬはどれも、すぐもらわれていきそうないぬばかり」 と言って「どんないぬかだれもしらない、どこからきたのかもわからない。もらいてがひとりもいない、じいさんいぬ」を選んだ子どもたちがとてもステキに思えた。 それに比べて、最初から「どうしてちゃんとしたいぬにしなかったんだ? じいさんだし、おまけにざっしゅだ。けっとうしょつきじゃない」と子どもたちに言う両親。大人と子どもの見方や考え方の違いが印象的に描かれている絵本。 バイオリンを弾いたり、ステキな料理を作ったりり、曲芸で赤ちゃんを喜ばせたりしているコートニーの飄々とした表情や姿がおかしくて思わず笑ってしまう。 家族のために甲斐甲斐しく働き、火事になった時には赤ちゃんの命を助けたコートニーなのに、コートニーのすばらしさや良さを認めようとしない両親の頭の固さには辟易するとともに、ちょっと悲しくなってしまう。 物事の本質を見極める能力は大人ではなく純粋な心を持つ子どもたちの方にあるのかもしれない。 外見や肩書き、偏見、先入観に囚われている大人への皮肉が込められているように思う。 自分もこの両親と同じようなことをしているのではないかと反省させられた。 子どもたちが乗ったボートのロープが切れて海の沖へ流されてしまった時に助けてくれたのは......! コートニーは新たに自分を必要とする人を探して世界中を旅しているのかもしれないと思ったが、誰もほしがらない自分のことを選んでくれた子どもたちに感謝しながら、離れていてもコートニーはいつまでも子どもたちを見守り続けているように思えてきた。
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「ちゃんとしたいぬにするんだぞ、けっとうしょうきの」と、お父さん。 作者は、肩書きにこだわる大人の姿を皮肉たっぷりに描いている。 どうして子どもたちは“だれもほしがらないいぬ”を欲しがったのだろう。 大人の評価ほど当てにならないものはないと思ったのだろうか。 肩書きなんて必要ない...
「ちゃんとしたいぬにするんだぞ、けっとうしょうきの」と、お父さん。 作者は、肩書きにこだわる大人の姿を皮肉たっぷりに描いている。 どうして子どもたちは“だれもほしがらないいぬ”を欲しがったのだろう。 大人の評価ほど当てにならないものはないと思ったのだろうか。 肩書きなんて必要ない、“いい子”でなくて良い、そのままのあなたが良い。 子どもはそんな風に大人に愛を伝えてもらえたら幸せですね。 コートニーは子どもたちに受け入れられてうれしそう。 命懸けで子どもたちを守るコートニーと、ただ立ち尽くすだけの大人。 正反対に描かれています。 コートニーにとって子どもたちは本当に大切な家族なんだろうなあ。 愛は言葉よりも行動に出るものなのかもしれません。 大人が考えさせられる絵本です。
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Courtney コートニー って女性の名前でしょう。 しかし、何故かここでは、オスの老犬の名前だ。 バーニンガムの絵本は、猫より犬の方が多い。 少なくとも自分が読んだ中ではだけど。 男の子がぶら下げている犬のぬいぐるみの様なもの。あれは、パジャマ入れなんだね。 コートニ...
Courtney コートニー って女性の名前でしょう。 しかし、何故かここでは、オスの老犬の名前だ。 バーニンガムの絵本は、猫より犬の方が多い。 少なくとも自分が読んだ中ではだけど。 男の子がぶら下げている犬のぬいぐるみの様なもの。あれは、パジャマ入れなんだね。 コートニーの飼い主に、災難が起こる。 しかし、幸いに何か不思議な力に助けられる。 それはなんだろう? 山の方に目を移してみて。 何かが、小さく描かれている。 ノートニーの意外性、誰かの助けなどなど。 ここでも、ジョン・バーニンガムの世界が全開で楽しませてくれる。 COVID-19ですさんだ世の中をジョン・バーニンガムなら和ませてくれる作品を提供してくれると思う。 でも、彼は2019年1月に旅立った。 彼の残してくれた多くの作品で心を和ませてもらおう。
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114 12m 私はまぁいいと思うけど、りおはまだストーリーは理解できないから、また今度かなー。 ダメ犬かと思ったら、なんでもできる執事みたいな犬で、すごーい、みたいな、普通のよい絵本。 --- 2y10m またよんだよかった ちょうどいいかもっと大きくなってからでも
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コートニーは、 やけんしゅうようじょにいた、 誰も欲しがらない、雑種のじいさんいぬ。 「でもコートニーはすてきだよ」 ある日、コートニーもトランクも姿を消してしまう。 大人には少し耳の痛いせりふが出てきます。
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書評で拾った本。 とぼけた味の雑種の年寄り犬、コートニーは、実は「デキる」犬だった。おいしい料理を作り、赤ちゃんをあやし、お掃除も芝刈りも出来る。火事になったとき、赤ちゃんを助けたのもコートニーだった。 ある日、姿を消したコートニー。休暇に出かけた子どもたちの危機を救ったのは、...
書評で拾った本。 とぼけた味の雑種の年寄り犬、コートニーは、実は「デキる」犬だった。おいしい料理を作り、赤ちゃんをあやし、お掃除も芝刈りも出来る。火事になったとき、赤ちゃんを助けたのもコートニーだった。 ある日、姿を消したコートニー。休暇に出かけた子どもたちの危機を救ったのは、いったい誰だったのだろう・・・? とぼけた味のコートニーにとぼけた味の絵がよく似合っている。コートニーが働くシーンいろいろの絵がかわいい。 「けっとうしょつきじゃなきゃだめだ」と言い張るとうさんとかあさんにちょっとイライラしました(^^;)。 *うちの犬は、散歩とご飯の時以外、寝てばかりいる~。 *何で★3つかといえば、「犬って役に立つからかわいいわけではない」と思うから。働く犬もすばらしいけれど、怠惰な犬だっていいじゃないか。
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これもバーニンガム著。 子ども達が選んだペットは売れ残った犬のコートニー。 パパとママははじめ反対したけど、コートニーは家族になくちゃならない存在になっていく。 いつも家族を手伝って、楽しませてくれたのに突然いなくなった コートニー。するとパパもママも「血統書付じゃないからよ!」って 怒る。大人は勝手な生き物。 本当にいつも家族を助けてくれた。 だけど突然姿を消したのはどうしてなのかなぁ。 疲れた? だけどやっぱり家族のピンチの時には、助けてくれるコートニーでした。
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