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奇貨居くべし 春風篇 中公文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
発売年月日 | 2002/02/25 |
JAN | 9784122039735 |
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商品レビュー
4.4
27件のお客様レビュー
秦の始皇帝・・・その…
秦の始皇帝・・・その生い立ちには暗いものがあった。
文庫OFF
呂不韋、13歳。なんとなく悪役のイメージがある呂不韋なので、今後の展開が楽しみ。気になる女性キャラも何人か登場。
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<文庫全5巻を通してのレビュー> 秦の始皇帝の父ともいわれる呂不韋。 一商人から宰相にまでのぼりつめたその波乱の生涯を描く。 多くの食客を抱え、『呂氏春秋』を編んだということ以外、多くの謎に包まれた呂不韋に、澄明な筆致で清明を与え、みごとな人物像を作り上げた、六年半に及ぶ大作。...
<文庫全5巻を通してのレビュー> 秦の始皇帝の父ともいわれる呂不韋。 一商人から宰相にまでのぼりつめたその波乱の生涯を描く。 多くの食客を抱え、『呂氏春秋』を編んだということ以外、多くの謎に包まれた呂不韋に、澄明な筆致で清明を与え、みごとな人物像を作り上げた、六年半に及ぶ大作。 賈人の子として生まれ育った呂不韋が、様々な人との出会いを通じて己を高めていき、苦難を乗り越えるたびに大きく成長して秦の宰相にまで登りつめる話です。 呂不韋が出会う人々がまた魅力的で、「青雲はるかに」を読んだときには嫌悪感しか感じなかった魏冄にすら、尊敬の念を覚えてしまう。 見方を変えると人物像が全然違うということですね。 「人のために」という生き方を徹底させた呂不韋が魅力的で、だからこそ周囲に集まる人々も魅力的であり、孟嘗君を彷彿させるものがあります。 「呂氏春秋」を編纂させた呂不韋には、始皇帝の実の父であると言う話もありますが、最後には服毒自殺を遂げざるをえなかった・・・・・そこが残念であり、もっと綺麗な終わらせ方をして欲しかったです。 全体的には面白い話ですが、もう少し奥行きが欲しかったかなぁと思うのは贅沢かもしれませんね。 ◆奇貨居くべし◆ 奇貨とは、珍しい品物。利用すれば思わぬ利益を得られそうな事柄・機会。 《呂不韋が趙に人質になっていた秦の王子子楚を助けて、あとでうまく利用しようとしたという「史記」呂不韋伝の故事から》 珍しい品物は買っておけば、あとで大きな利益をあげる材料になるだろう。得がたい好機を逃さず利用しなければならない意にいう。
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