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連城三紀彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社/
発売年月日 2002/03/01
JAN 9784022577214

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商品レビュー

3.3

12件のお客様レビュー

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2023/07/31

本当は、実は…が次から次に。 平凡な主婦のはずの聡子の姪が殺された。祖父、妹、夫、義弟、そして聡子自身。 全ての人物の嘘や傲慢や、欲がからみ合い、祖父の戦時中の記憶も加わり大混線。 誰が悪なのか、亡くなった祖母も、幼い娘も、浮気相手の大学生も、もう、みんな自分のことばかり、こんな...

本当は、実は…が次から次に。 平凡な主婦のはずの聡子の姪が殺された。祖父、妹、夫、義弟、そして聡子自身。 全ての人物の嘘や傲慢や、欲がからみ合い、祖父の戦時中の記憶も加わり大混線。 誰が悪なのか、亡くなった祖母も、幼い娘も、浮気相手の大学生も、もう、みんな自分のことばかり、こんな人間関係嫌だ。

Posted by ブクログ

2017/02/10

人物の関係もあるけど、それ以上に感情がもつれあって噛み合わなくて、事件以上にミステリーでした。殺された少女がこのまま成長していたら、それはそれで別の事件を呼んでいそうな…。次はストレートなラノベの、純粋な恋愛ものが読みたくなりました。もうオナカイッパイ。

Posted by ブクログ

2016/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これが連城ミステリーと言うんでしょうかね。 それぞれの関係者の独白により少しずつ真相が明らかになっていく。読み進めるにつれて先が気になっていきました。それにしても殺された子はどうにも報われません。 東野圭吾の赤い糸を思い出しました。

Posted by ブクログ

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