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全一冊 小説二宮金次郎 集英社文庫
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全一冊 小説二宮金次郎 集英社文庫

童門冬二(著者)

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全一冊 小説二宮金次郎 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2001/12/20
JAN 9784087473896

全一冊 小説二宮金次郎

¥660

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

小田原藩を再建した二…

小田原藩を再建した二宮金次郎。名前とは別に意外に知られていない事業。本書で知って欲しい。

文庫OFF

2021/08/19

昔はどこの小学校にあった薪を背負った銅像の二宮金次郎は、確かに超勤勉であった。 全ての中に徳を見いだそうとする姿にとても考えさせられた。(HPの日記より) ※2002.2.2読書のすすめから到着  2002.5.23読書開始  2002.5.25読了  売却済み

Posted by ブクログ

2019/12/29

財政再建のエキスパートであり、村づくりのコーディネーターであり、一流のエンジニアであり、先進的な民主主義者であり、優秀な教育者。まさに江戸時代が生んだマルチタレント。 農民であり、幼少期は貧しく、一度離婚も経験している金次郎。だからこそ、親近感がありその知恵の深さに驚く。 色ん...

財政再建のエキスパートであり、村づくりのコーディネーターであり、一流のエンジニアであり、先進的な民主主義者であり、優秀な教育者。まさに江戸時代が生んだマルチタレント。 農民であり、幼少期は貧しく、一度離婚も経験している金次郎。だからこそ、親近感がありその知恵の深さに驚く。 色んな藩の財政を立て直したが、その手法は一番身分の高い人たちを分度(節約)させ、現場の人たちが知恵を出したり正しい行いをする程収入を上げるというもの。 武士は、その地位に胡座をかきプライドだけが高くなってしまっていた時代背景があるが、だからこそ小さなことから村人の善行を導き、人々が自ら改心し、町が良くなっていくところからカリスマ性を感じられる。 人は変わられるという希望を持ち、状況を改善するための知恵を絞り出し、周りの人々を巻き込んで取り組むこと。もし金次郎がいたら、どうするだろう?と考えてみる。

Posted by ブクログ

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