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剣鬼・岡田以蔵 徳間文庫
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剣鬼・岡田以蔵 徳間文庫

峰隆一郎(著者)

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剣鬼・岡田以蔵 徳間文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2001/11/15
JAN 9784198916121

剣鬼・岡田以蔵

¥220

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

色々な時代小説などで…

色々な時代小説などでイメージしていた岡田以蔵だがこの本では少し違っていたし作家の売り物なのか性描写が多すぎて辟易・・・池波正太郎の本に似て説明がくどいし長い・・・最後が尻つぼみでガッカリ!

文庫OFF

2010/07/14

時代小説特有の質の高い虚構を活かしながら、以蔵の生涯を追った重厚な小説。以蔵を扱った小説の中でも、女性関係が多岐に渡って描かれている点が特徴的でもある。そうした点が苦手な方は注意されたし。 「武士ではない」という言葉が繰り返し使用されるように、自身が足軽であることを認め、武士に...

時代小説特有の質の高い虚構を活かしながら、以蔵の生涯を追った重厚な小説。以蔵を扱った小説の中でも、女性関係が多岐に渡って描かれている点が特徴的でもある。そうした点が苦手な方は注意されたし。 「武士ではない」という言葉が繰り返し使用されるように、自身が足軽であることを認め、武士になりたがらない以蔵がそこにはいる。武士になりたがる人々の間に位置づけられる、武士になりたがらない以蔵こそが、武士の無い社会――身分差が無い社会という、もっと先の世の中を目指していたのだ。 また、以蔵は武市を恨むはずがなかったというのが作者の見解であり、武市も以蔵を恨まない。しかし、恨みといった激しい感情こそ現れてはいないものの、作品の中には一貫して哀しみが流れているようにも感じられる。

Posted by ブクログ

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