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ひぐまのあき 北の森から
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | リブリオ出版 |
| 発売年月日 | 2001/01/31 |
| JAN | 9784897848785 |
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ひぐまのあき
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
北海道の秋の山。冬籠の前のひぐまの親子のお話。とてもよい。古き良き。絵本の基本のようなお話。素朴でシンプルで。なにより版画が超かっこいい。
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手島圭三郎さんの版画の絵本は初めて見たが、私が幼い頃から知る日本の風情に溢れ、素朴な情緒感の漂う版画に懐かしさと親しみを感じられた。 扉絵のモノクロの版画から、次の見開きでたくさんの秋の色が鮮やかに目に飛び込んでくる始まり方も印象的な中、雲の多いのどかな青空の元、表紙の絵の...
手島圭三郎さんの版画の絵本は初めて見たが、私が幼い頃から知る日本の風情に溢れ、素朴な情緒感の漂う版画に懐かしさと親しみを感じられた。 扉絵のモノクロの版画から、次の見開きでたくさんの秋の色が鮮やかに目に飛び込んでくる始まり方も印象的な中、雲の多いのどかな青空の元、表紙の絵のような迫力のあるひぐまの親子ですら、北海道の壮大な山の中ではちっぽけな存在に描かれていることに自然の偉大さを感じさせるが、本書はそんな中でも冬ごもりに備えて、毎日を懸命に生きるひぐまの親子の話である。 文字の無い空気が透き通ったような夕暮れの美しさを経て、怖いくらいに静謐な夜が訪れる展開に於いて、ほのぼのとした愛らしさを漂わせているのがこぐまであり、それは木の上に登って遠くを眺めながら、そこで夜に母さんと初めてすることにドキドキしたり、嬉しさのあまり勘違いしてしまったりと、表紙のようにデフォルメしていないリアルな絵ではあるものの、そうした心理描写により、こぐまの幸せや親子間の温かい雰囲気は充分に伝わってきた。 その反面、こぐまの成長を表す版画での水飛沫の表現が、まるでこぐま自身の風格を漂わせるような神々しさを感じられたことには、生きるという本能的な美しさをこぐまに宿らせた、ひぐまへの敬意とも感じられた。
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正置友子先生に読んでいただいた。 初めて命をもらう、ということ。 充実感を感じる見開きが素晴らしい。
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