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モモちゃんのおくりもの ちいさいモモちゃんえほん5 ちいさいモモちゃんえほん
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 1995/10/20 |
| JAN | 9784062610551 |
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モモちゃんのおくりもの
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
[墨田区図書館] ちいさいモモちゃんに絵本シリーズがあると知って借りてきた本。これは本編には載っていない話だったような?ただ、10冊ほど刊行されているこのシリーズよりも、三冊ほどしか出ていないもう一種類のモモちゃんの絵本シリーズのほうが、個人的に絵が好ましい。
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これまで、翻訳作業用に絵本をたくさん借りてきました。 最初のうちは、タイトルや絵から面白そうな物を選んで借りていたのですが、気がつくと私が子どもの頃によく読んだ絵本を借りるようになっていました。その方が読んでいて楽しいし、素直に「すごいなあ」と思えるから。そして何度読んでも苦に...
これまで、翻訳作業用に絵本をたくさん借りてきました。 最初のうちは、タイトルや絵から面白そうな物を選んで借りていたのですが、気がつくと私が子どもの頃によく読んだ絵本を借りるようになっていました。その方が読んでいて楽しいし、素直に「すごいなあ」と思えるから。そして何度読んでも苦にならないから。 私が一人で音読していると、よく娘が寄ってきました。 でも、借りてきた本は少し上の子が読むような、ストーリーのある長めの絵本。 赤ちゃん用の絵本で、言葉の繰り返しを楽しんでいる娘には退屈だろうな。 まあ、せっかくだからと、読み聞かせてみたら、なんと最後までじっと聞いています。 そのうえ「もっかい(もう一回)」と言うではありませんか! 自分が好きだった絵本を娘が楽しんでくれていると思うと、なんだか嬉しくなってしまいました。 それがこの絵本。 『ちいさいモモちゃんえほん モモちゃんのおくりもの』松谷みよ子/文 武田美穂/絵 (講談社) 実はこれ、私が子どものときには単行本として出ていました。 主人公のモモちゃんが生まれてから、途中妹のアカネちゃんが生まれて、その後モモちゃんが11歳くらいになるまでが、シリーズになっています。 子どもの頃、夢中になって読んだのを思い出します。 絵本が出ていることは知りませんでしたが、図書館で見つけて早速借りてみました。 娘は挿絵を気に入って「こもも、こもも」もしくは「もとちゃん」と主人公を指差してご機嫌。 この絵本のモモちゃんが2歳とすこし。 娘とほとんど同じ歳の頃だからかもしれません。 図書館に返しにいく日も「こもも~」と言って、大事そうに抱えて車に乗り込みました。 あまりの気に入りように、購入したのは言うまでもありません。 そして、お気に入りの台詞がタイトルの「やあよう、やあよう、やあよう」。 正確には「やあよ、やあよ、やあよ」なんですが、娘が言うとこうなります。 モモちゃんの持ってきたものが欲しくて、「あかちゃんのうち」の子どもたちが寄ってきます。 「ちょうだい、ちょうだい、ちょうだい」 モモちゃんにはあげたい子がいるので、必死で「やあよ、やあよ、やあよ」 かわいらしく、微笑ましい、そして必死のやりとりです。 それをこのフレーズだけで表現してしまうんですから、やはり松谷みよ子さんはすごい。 あらためて松谷みよ子さんにはまってしまいました。
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私も小さい頃によくよんだ。コウちゃんのこと、ももちゃんはすきなんだな。「やあよやあよ」とか「あい」という、幼児言葉に心が癒される
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