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ディオン・スターファイア(2) 王者の試練 富士見ドラゴンノベルズ
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ディオン・スターファイア(2) 王者の試練 富士見ドラゴンノベルズ

マーガレット・ワイス(著者), 小林理子(訳者)

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ディオン・スターファイア(2) 王者の試練 富士見ドラゴンノベルズ

定価 ¥811

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 富士見書房
発売年月日 1994/11/30
JAN 9784829141885

ディオン・スターファイア(2)

¥220

商品レビュー

3.5

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2024/09/03

出自を知ったディオンは、星域軍総帥サガンと、今は亡き育ての親プラタスの妹メイグレイのもとへ飛びこんでいく。 第一部の残りと、第二部を収録。 引き続き古典からの引用が目を引くなか、自らの正体を知った少年ディオンの試練が続く。各章の扉にあるエピグラフにはミルトン『失楽園』からの引用...

出自を知ったディオンは、星域軍総帥サガンと、今は亡き育ての親プラタスの妹メイグレイのもとへ飛びこんでいく。 第一部の残りと、第二部を収録。 引き続き古典からの引用が目を引くなか、自らの正体を知った少年ディオンの試練が続く。各章の扉にあるエピグラフにはミルトン『失楽園』からの引用が多いが、他にもディケンズ、イェーツ、ニーチェなど詩人や哲学者が名を連ね、さらにバッハなどの音楽家の名前も登場人物が話題にする。メイグレイが作中で読み切ったという『リトル・ドリット』はディケンズでもマイナーなので読んだことがなく気になる。彼女がディオンに渡した『デイヴィッド・コパフィールド』は読んだことがある。これだけ古典文学を登場させる意図は今ひとつわからないが、なんとも読者の教養が試される小説だ(笑)。 ディオンが試されるブラッド・ロイヤル認証式は、『デューン/砂の惑星』を連想させる救世主伝説的な展開だ。17歳であるディオンの、血筋に由来する大人びた思考と、ハイティーンらしい揺れる感情とのアンバランス具合が王道の魅力。一方サガンとメイグレイの関係は『ドラゴンランス伝説』のレイストリンとクリサニアに通じるものがあり、本来は対立する関係ながらもいっぽうで惹かれ合い、いざ事が起こったときには阿吽の呼吸かと思わせるほどの一体感を見せる。自分がドラゴンランスを初めて読んだのはディオンよりも若い年代のことで、今はサガンの年齢に近いので、今だからこそ、この2つの世代で起こっている内面のドラマの対比が非常に興味深く読める。 第二部は異星人の襲来、敵母艦への侵入、迫力の脱出劇と続く、スペース・オペラ的展開で迫力があった。設定上重要な役割をもつブラッドソードの存在もスターウォーズ感があって面白い。 思わぬ裏切りと、謎の“もう一人の人物”……。少しずつ成長していくディオンと、大人たちの恋愛感情も絡めた人間関係の変化を見届けつつ、この未来宇宙の行く末を楽しみにしたい。

Posted by ブクログ

2024/04/09

銀河を巡るほろんだ王朝の再興なるや?!のディオン・スターファイアの第二巻。過去の因縁でうじうじするのはマーガレット・ワイスのお約束。そして人類の敵が現れ、その前にひとまず結束する。若者の至らなさや若さゆえの過ちは将来の成長の布石となるのでいいのだが、いい年のおっさんの感情ゆえの行...

銀河を巡るほろんだ王朝の再興なるや?!のディオン・スターファイアの第二巻。過去の因縁でうじうじするのはマーガレット・ワイスのお約束。そして人類の敵が現れ、その前にひとまず結束する。若者の至らなさや若さゆえの過ちは将来の成長の布石となるのでいいのだが、いい年のおっさんの感情ゆえの行動はいかがなものか。

Posted by ブクログ

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